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感染

音楽を聴きながら書いたので
聴きながら読んで頂けると幸いです。

スランプというものと割と無関係でいられる
面白い事を考えろと言われれば
喜々としてそれを楽しめるし
割とポンポン出てくる感じはする

だけどやりたくないって気持ちが生まれると
どこをどうこじ開けようとしても
その感情の扉が開かない

一過性のものであるのは
長く自分と付き合っていて
わかるからいちいち騒いでは
誰かの同情には期待しない

それはロッキーをみたり
スクールウォーズをみたり
熱くなるようなものみることで
少し気持ちを振るい立たせることがある

今、そんなゾーンに落ちている
でもそんなこと誰にでもあるでしょう?

そんな時は無理に記事を書かずに
誰かの記事を読ませてもらうと
結構、気持ちが晴れていく

文中に(笑)のある記事を書く人は
少ないと思うけど
精神が高揚したりだとか
気持ちを前に向かせようとする
そんなビジネス本も多いし
メンタルをどうのこうの言われてもさ

そうじゃないだろう思う
知らない誰かの頑張れは
俺には全く刺さる事はない

その中で文中に何気なくみつけた
知っている人の(笑)

なんだかほっこりするんだよね
誰かを攻撃するような話は好きじゃない

昔読んだことがあるんだ
落ち込んでいる人が書いていた
言いたいことを毒づいていたら
怒られて嫌われて怖くなったから
好きに物が書けなくなった


そうなのかな?と思ったんだよね
毒を吐かないでも誰かと比較しないでも
きっと書きたいことは書けるはずだ


文章は受け取り手の器量任せになる部分も多い
無理にでも元気を出そうぜ
楽しもうぜの誘い、あるいは楽しんでいる様

それを見ただけでも
攻撃をされたと感じる人もいる
心は一定ではなくいつも明るく元気で
いられるわけではないから人間で

私は嫉妬が凄いと
素直に告白しているいつも優しい人の記事を
読んで、思ったのは納得だったんだよね

苦しみの先にそれを受け入れて
それでも明るく生きたいと願い
頑張ったからその人の記事は明るいんだよね

それを読ませてもらったとき
心の中に芽生えた感情は
「ありがとう」だった

ここの世界に限らないし
変わらずに楽しい馬鹿トークが
繰り広げられてくると
自然と明るくなっていく

ここには優しい人も多く
前を向いて戦っている人も多い
ふと、貰ったコメントに
新たな思考が生まれたんだ

それは自分が別のアカウントで書いた
GOLDと言う記事に対する感想だ

写真のようにGOLDな世界に
なればいいと思う
そう思った時にその先をちょっと思えたんだ

なんだかさ
なんとか流行り病が終わればいい
早く日常が取り戻せればいい
そう思っている自分にハッとしたんだよね

俺はバブル崩壊後に就職した口で
バブル期を知らないんだ
だけど輝かしい時代はあったわけでしょ?
鷹揚な時代はあったじゃない?

あの頃に戻したいとかではなく
もう一つ先に行こうと思う

そうなればいいのではなく
取り戻そうぜなんだよな

いつのまにかプレイヤーではなく
傍観者な自分にコメントをくれた人の
おかげで気づけたんだ

吹けば飛ぶ水道屋のおやじに過ぎない
方法論なんてそんなものは解らないよ

俺には今年大学を卒業した娘がいる
彼女もやがて結婚して子供をつくるだろう
あなたにもお子さんもいるかもしれない

このまま沈ませたまま
誰かにゆだねることしか
俺達にはできないのかな

少し前を向く人が増えれば
やがてそれが時流になり
流れが変わるのではないだろうか

隣にいて絶望している人に少し声をかけて
皆で前を歩き始めたら案外素晴らしい
未来がまっているんじゃないか
絶望的な未来を描き過ぎていないか

俺一人などちっぽけで
何も変える事はできないけど
言葉があり、想いがある
それが1人でも多くの人に感染すればいい

感染するものは何もウィルスだけの
専売特許じゃないよね


あなたがどれ程自己を否定しようと
あなた自身はずっと前のご先祖様から
受け継がれている愛の結晶
その事実は変らない
自己を否定することはご先祖様に対する
裏切りだよ。

そしてそれだけにとどまらず
それを後世に残してあげないと

誰かが灯をつけるのではない
それぞれが灯けようとすれば

経済なんてあっという間に回る気がするな

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