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絶望の先にあるもの

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂けたら幸いです。

不意に飽きるってあるじゃない
去年の年末に差し掛かるころ
雑になってはいけない
そんな記事を頻繁に書いたけど

そういうときって
一番雑になっているのは俺で

noteには実は飽きていて
ゲームが面白かったのもある
仕事が急に忙しくなったのもある

だけど本当は違う
これは持論なんだけど
忙しいから出来ないなんてものは
趣味でも何でもないと思っている

ビルゲイツには
趣味がないとは思わない
軽井沢に別荘をつくったり
休日を楽しんでいる人だよね

そんな大物ならなおさら
「僕は忙しい」なんて
言わないと思うから
何か、それを理由に言い訳するのって
俺の中でどうしても小者感があるんだ

本当を言うと挫折仕掛けた感じかな
いくら書いても
記事で売れる見込みもないし
イラストも大変な想いをしても
ちょっともてはやしてくれたけど

必死になればなるほど
その距離の遠さに気づいて
まぁ無難な路線に逃げようとしたんだ
だから飽きたんだよね

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今日も現場があった
凄惨な現場といえなくもない
汚い仕事だけどお金にはなるし
これが続くなら夢など
追いかけなくてもいい

汚い仕事をすることの方が
楽だと思ったんだよね

それだけ情熱にはエネルギーもいるし

けどさ

飽きたのは無難に走ったからだろうな
なんでもそうだと思うんだ
勢いついたnoteだったのに
急に虚しくなった人は
多いのではないだろうか

それは繰り返される日常の中で
最初は攻めていたnoteも
いつの間にか仲間ができて
無難になりはじめたんじゃないかな

夢を追い続ける事は非常に難しいし
それはさ追わなくてもいい日常が
身近にあるから

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お腹がすいたから
ジョリーパスタによった
おいしかったなぁ

そしてさらに帰り道
ドンキホーテに寄ったんだ

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画用紙とボールペンを買った
今まで描いていたサイズは
基本は8つ切りサイズでさ

B4ではないのに
お店には4つ切りのでかい画用紙は
あるのだけどB4サイズはあっても
8つ切りサイズがない
それだと今までと違うじゃないか!

まぁそんなどうでもいい俺の拘りは
店員さんは知らないし
俺もたまたま最初に買った画用紙が
8つ切りだっただけで拘りはないけど

いつか売れるきゃらをシリーズは
8つ切りサイズと言わしめたい
イレギュラーなサイズは
プレミアこそ望ましい

よくみたら270mm×380mmとあるのは
8つ切りと同じサイズということを
俺も店員も知らないで
店員さんは在庫を確認しにいってくれた

正確にB4サイズは
270mm×380mmではないのだけど

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店員さん!俺はこれでええ!!

前に描いていた画用紙は既に
いつのまにかくちゃくちゃになり
折れ曲がっているからね

また俺は夢を追いかける

そうさ。

夢に届かなかったけど
素敵な人生だったと悟りたくない

それなら追いかけている中で
倒れたいんだよね
じゃないと飽きてしまうんだ

人生がつまらなくなるのも
あるいは楽しくなるのも
noteがつまらなくなるのも
あるいは楽しくなるのも

決めるものはいつだって
自分の中にあると思った

別に、画家になりたいとか
作家になりたいとか
そういうことじゃなくていいけど
馬鹿みたいな理想をかがけてさ
それを目指してみるといいよ

自分には無理だと決めた瞬間から
人は渇きはじめてしまう気がするな

年齢を理由にしてはいけない
環境を理由にしてはいけない
もっといえば
出来ない事に理由付けしてはいけない

今、出来ないだけのことだ
そう思っているといつか飛び越える

俺はまた絵を再開する
ブランクもあるけど少しずつ取り戻すさ

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いつもなんだか
虚しくなってやめてしまったけど
必死になって少しだけ見えた

そのやるせなさ、そのむなしさ
どうしようもない絶望
その先に楽しさがある
そんな光が少し見えたんだよ

行けるかどうかわからないけど
無理だと引き返して終えるのではなく
向かってる途中で倒れたい

人はいつだって壁にその道を
閉ざされる事の連続だ
登ろうとせずにまた引き返すのかい?

あの高みから一緒に
素敵な景色をみようじゃないか

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