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それでも前に行く

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂けたら幸です。

俺って持っているなというか
守られているなと思う事があって

簡単に書いていい話ではないけど
首都高で車が横転するほどの
事故に見舞われた

横転した側に座っていて
追突されたら人生が終わるなと
思ったけど

何故か死ぬ気がしなかった
真夜中02時過ぎ

不意にイスラエル人のクリスチャンの
男性が車を停車してくれ
車から出るのを助けてくれた
今度、菓子折りを添えて絵を贈ろう(笑)

無傷だった。

全く死の気配を感じることはなく
首都高の機動隊の方や
警察官のおびただしい数に
ただただ恐縮していた

これが昼間だったら
大ニュースになっていますよと

無傷に驚いていた
それから半日以上すぎて
処理を終えて眠ったのは昼前だ

アドレナリンがでているから
痛みが今はないだけだと
回りはみんないうけど

本当に無傷だったんだよ。

ただ、命の事を考える事は
今後の自分にとってマイナスにはならない

自損の単独事故だから
修理費用はかかるけど車は奇跡的に動くから
コンテナだけ交換すればまぁ使える

心配した兄弟たちが
少し支援をしてくれて
保険も入っているから
ほぼ、金銭的な負担はないといっていい

ありがたいことだ。

朝、9時まで何とか起きていたのは
予約のあるお客さんに1人1人
電話をして謝罪をするため

それを伝えると
キャンセルはしません。
もっとも緊急性のあるものは
その場でやっつけるから

日程を調整してくれるというか
動けるようになったら連絡下さいと

誠実でありたいとますます思った

若いころ、社会というものは
なんか冷たい敵のような認識はあったけど
暖かい感謝しかない

今、会社を大きくするために
動きだすために舵を切る

俺にしたら結構な覚悟で
だいぶ、方向転換をするとき
それが軌道に乗る前には

必ず、闇が深くなるような
経験があったから
何事も順調に進むことに違和感があったけど

これだったか。

厄払いできたような感覚はある。

つい、先日同じケースで
一人亡くなったと機動隊の方から
教えてもらって

あなたは運がいい。

そんなことより
迷惑をかけたことが申し訳ない

それは生きていれば
色んなところから矢は飛んでくるし
何かを決めて吐出するときは
それは物凄い矢にさらされるけど

当たる気がしないんだ。

戦略はまず外れないように組んでいる

俺はひるむことはない。
写真を見て、心配してもしなくても
俺は無事だし

経験を糧にする。
仲間が首都高で事故を起こしたときに
的確なアドバイスができることになった

もちろん仲間に事故などないように
祈願はいつだってするさ。
それにだって意味がないとは思わないけど

いつだってリアリティーは無くさない
災いを転じたのならば加速する。

いいかい。俺は無傷なんだ。
清水寺の舞台から飛び降りても
きっと無傷な気がしている。

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