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相手にも自分にも適切で的を得た質問の仕方

今日はisorootさんの2daysインターンシップの1日目でした。

そこで学んだ質問力について書こうと思います。

①質問の特性
②相手が答えやすくなる質問
③相手を理解する質問

①質問の特性

各々の質問には特性がある。
その特性を知り、
目的や狙いによって使い分ける
ことで
より効果的に相手から必要な情報を聞き出すことができる。

具体的な例として
⭐️過去質問(キッカケ、理由、魅力、1番を聞く)
◯相手の価値観、性格が知れる
◯決断軸をしれる
◯興味を示せる

⭐️未来質問(理想、目標を尋ねる)
◯今後の方向性が分かる
◯自分がどう関わればいいか分かる

⭐️肯定質問(どうしたらよかったのかな?)
◯相手にポジティブな印象を与えられる

⭐️否定質問(なんで失敗したの?)
◯相手にネガティブな印象を与える

このように質問にはそれぞれ特性があることを知った。これから場面に応じて、目的に応じて、意識的に使っていきたいと思う。
また、された質問の種類を見極めて、相手が何を聞こうとしているのかを先読みして判断できるようにもなりたいと思った。

②相手が答えやすくなる質問

自分がした質問に、相手が上手く答えられない、悩んでしまうときがある。
そんな時はどんな質問をしたら良いのだろうか。

インターンでは
次の3つの方法を教えてもらった。

⭐️他と比較して質問する
例 ✖︎あなたにとっての課題は何?
  ○〜君と比べて、あなたが
   上手くいってないところはどこ?

⭐️二者択一で質問する
例 ✖︎休みの日は何してるの?
  ○休みの日は家か外
   どっちにいることが多い?

⭐️あえてリアリティを排除して質問する
例 ✖︎この仕事やってみたい?
  ○できるか出来ない抜きにして、
   この仕事やってみたい?

相手が答えやすいように、質問の形を変える。そうすることで、相手が答えやすくなるだけでなく、自分が欲しい回答をより引き出し易くなると感じた。

③相手を理解する質問

相手が置かれている状況を把握しながら、原因を突き止めていく方法である。
具体的には
⭐️状況把握質問
一方的に話すのではなく、対話形式で聞いていくことで、相手が自分の思いを語りやすいようにする

⭐️問題確認質問
具体的に何が問題なのか、深掘りしていく

相手のことを知ろうと思うと、つい質問攻めになりがちだが、対話を意識して、話しやすい環境作りをすることも相手を理解する上では大事だと感じた。

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以上のように、今日のインターンでは質問力について学んだ。
一見どの質問もシンプルである。
しかしインターン内で、実際にペアに質問する機会があったのだが、なかなか上手くいかなかった。
今日学んだ質問の仕方が無意識に出来るように、まずは普段の会話で意識的に使っていきたいと思う。

明日は2日目。
今日学んだことや反省点を生かせるように、頑張りたい。






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