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超個人的だけど普遍的な俳優論の断片①普段のファッション・衣装について

見るたび、会うたびに
どこか違う印象を受けるから
思いがけず戸惑う。

という感じの
僕に対する印象の感想を
昔からよく受け取るなって
ふと思ったんだけど

そりゃそうだよねって思った。

だって僕は日々普段から
根っからの俳優だもの。

気分でファッションもバラバラの日替わり。

これは元々の性格みたいな所で
昔から割とその時の好みの変化とかもあって
エビスジーンズとかの大きくて
ダボっとしたいわゆるB系と言われたものに近い
ストリートファッションから
アメカジ調のスタイル
はたまたバナナリパブリックなどの
大人カジュアルとくくられる様なスタイルや
民族系の独特なデザイン柄の物まで
本当に色んなジャンルスタイルの服装を
これまで私生活でもたしなんできていて

たまたまだけどそれが
まだ20代前半だった頃かな。
誰かから聞いた話で

「俳優なんだから
おんなじ色の服ばっかり持ってないで
普段から色んなのを持っておくんだよ」

ってゆうのがあって

あ、そうなんだ。
よかった洋服好きで。

って思ったのがあったんだけど
やっぱり色んな時代の
色んな人を演じるのが仕事だから
何でも着こなせる様にしておく
っていうのは大切なことかな
っていうのは確かに僕もそうだなと
思うところはあって。

着る服や髪型で気分が変わると
自然と面白いことに人間
言葉遣いや立ち振る舞いまでもが
変わったりすることもある

そして必ず、顔つき
表情は変わったりもする

何故ならそれはファッションによって
自分の中にある意識が変わるから

そうすると自分でも気がつかなかった
自分の中の一面を発見することもあったりして

だからファッションは面白い

みたいなことも昔から言うし

本当その通りだなと思う。

だから話を頭に戻すと
僕は普段から服装にパターンを決めずに
なるべくジャンルレスにあれこれ着るし
もっと色んなスタイルを着こなせる様にも
なりたいし

本当にファッションモデルの方たちには
昔から憧れがある

といっても僕が憧れるのは
別に自分がそうなりたいとかじゃないから
メンズモデルに憧れるとかではなく

水原希子さんのような
変幻自在の印象があるスーパーモデルの方

本当に羨ましいなぁと思う

僕は男だから尚更
男性ファッションの幅の狭さについては
昔っから残念に思っているし
それはもうH&Mなどの
ファストファッションを見たって
一目瞭然だから仕方ないんだけど

そうゆう意味で言えば
さまざま多様化、ボーダーレスに
変容変化している時代だから

男性ファッションも日常ベースで
色んなスタイルが生まれるといいなと
思った。

待って。今思った。

これじゃあただの服が好きって話じゃあないか!
(ファッションにちなんでジョジョ口調で)

まぁいいか。

おしまい


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