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【空港〜ヒトも荷物もウイルスも運ばれる広大な場所で、考えたコト】


 
空港は、不思議な場所だ。
 

まず、物凄く広い。
 
 
福岡空港を一周グルっと、
回ってみた。
 
長い道のりだった。
 
2時間程、
歩いただろうか、、、
 
 
雲が多かったため、
時折、顔を見せる陽に、
少し照らされるだけで済んだが、
汗がダラダラ流れた。
 
日焼けはしてるだろう。
 
特に、
スキンケアには興味がないし、
道具も持ってない。
 
メラニン色素が活躍して、
シミを残すのだろうか、、、
 
 
 
当たり前だが、
空港は長い。
 
 
あれだけ大きい物体が、
フワッと、
空に浮かぶほどの、
空気抵抗を創り出すため、
距離が必要になる。
 
 
端から端まで、
思っていたより、
長かったし、
遠かった。
 
 
そして、
スペースが多かった。
 
 
使っていないのに、
敷地が膨大にある。
 
余ってる、
のではなく、
それだけ余分な場所を、
確保するコトが、
求められるんだろう。
 
 
間違いがあれば、
被害が大きい。
 
 
空港内の展示で、
1996年の、
ガルーダ航空の事故が、
紹介されていた。
 
空港内で収まった、
事故のように思われる。
 
 
敷地の広さは、
やはり、
あってしかるべき、
だろう。
 
 
途中、
柵の外から、
離発着を眺めている親子も見かけた。
 
望遠レンズを用いて、
写真を撮っている若者もいた。
 
 
着陸も、
離陸も、
カッコいい。
 
 
音や、
触れそうなほど間近で見る、
大型旅客機は、
迫力が違う。
 
 
 
でね、
国際線ターミナルに、
立ち寄ってみた。
 
 
 
福岡空港は、
羽田空港などの、
他の空港と同じで、
国際線のターミナルは、
別の離れた場所にある。
 
グルっと、
反対側、
と、
言っていいかな。
 
 
国内線は、
こんな状況でも、
それなりにヒトがいた。
 
 
国際線の方は、
映画やドラマの、
ロケにもってこい。
 
ヒトが見当たらない。
 
 
驚いた。
 
 
ゴーストタウンって、
こんな感じ、
なのかな。
 
 
エレベーターは止まってるし、
トイレも一部は封鎖。
 
自動販売機も、
調整中。
 
 
こういうコトなんだな。
 
 
実感した。
 
 
 
海外旅行を経験したヒトなら、
分かるだろう。
 
 
国内なのに、
外国のエリアがある。
 
 
でも、
現在の福岡空港の、
国際線ターミナルでは、
そこに、
ヒトがいなかった。
 
 
電気もついておらず、
場所が、
そこに、
あるだけだった。
 
 
そういうコトだ。
 
 
果たして、
この状況は、
前のように、
戻るのだろうか⁉️
 
 
 
戻るとして、
どこまで、
過去のようになるのだろうか⁉️
 
 
もっと前の過去、
つまり、
海外に行くコトが、
限りなく、
難しいコトだったような、
そんな前世紀に、
戻ってしまうのだろうか⁉️
 
 
 
そんなコトを、
歩きながら、
記念写真を撮りながら、
考えている自分は、
とても平和だ。
 
 
今も、
苦しんでいるヒトは多いらしいし、
コワがっているヒトも多いだろう。
 
 
一方、
いまだに、
コロナは茶番だ、
ワクチンは陰謀だ、
ビルゲイツが仕組んだ、
なんて、
信じているヒトもいる。
 
 
それも、
自由だろう。
 
 
私は、
コロナは茶番ではなく、
チャンスだし、
ワクチンは陰謀ではなく、
賛成多数の人体実験だと考えているし、
ビルゲイツは、
世界を変えたヒト達の一人で、
極めて優秀な、
発達障害者だと信じている。
 
 
 
飛行機なんて、
数多の事故の結果、
多くのパイロットや、
乗務員や乗客の屍の上で、
離発着を繰り返す、
殺人マシーンだ。
 
 
その姿は、
とても美しく、
力強い。
 
 
でも、
そんな殺人マシーンがなければ、
私達、
日本人は、
海外に行くコトが難しい。
 
 
 
空港は、
そういう場所で、
とてつもなく、
広く、
空も広く、
どこかに繋がっている場所だ。
 
 
 
どこかの、
ウイルスが、
今日も、
運ばれてくる、
そんな場所でもある、
けれど。
 
 
 
それでは。
 
 
 
【いつか、また、どこかで】

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