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【ウソ偽りない近況報告~2021年上半期編~】


 
今日は、6月30日。
 
今年も、半分が過ぎた。
 
非常に、不思議な状況の続いた、
この半年を、振り返ってみたい。
 
 

《2021年6月》

 
2021年11月から、
ある会社の管理責任者に就任することを、
ほぼ決めた。
 
兼業が許されるというコトが、
後押しとなった。
 
今のところ、
それを阻害する要因は見当たらない。
 
あるとすれば、
この半年でやってきた準備が、
7月以降に、
思いの外、
花開き、
忙しくなってしまうコトだけだ。
 
それでも、
兼業として、
何とか、
やりくりできるだろう。
 
この、
何とも不思議な状況において、
実験を繰り返し、
自分のコトを、
さらに把握し、
理解しつつ、
私自身の働き“型”が定まってきたからだ。
 
 

《2021年5月》

 
嬉しいコトに、
業務委託元から、
お褒めのコトバをいただいた。
 
現場の状況に合わせ、かつ、
現場の声に耳を傾け、
ムリのない検証の進め方を実践してくれ、
大変有難い、
とのコト。
 
なので、
9月までの契約延長が決まった、
とともに、
年内は何らかの形で契約が続く、
という予測が成り立った。
 
2020年までの私は、
もういない。
 
先を、先を、と考え、
目の前の状況ではなく、
常に次のコトばかりに苦心していた私なら、
こうはなっていない。
 
目の前のクライアントの状況を鑑み、
流れに身を任せるコトの、
意義を感じている。
 
これは、
二つの講座、
コーチングとキャリアカウンセリングを、
同時に受講しているコトの、
影響が大きいかもしれない。
 
とにかく、
時間の流れや見えている状況・情報など、
他の受講生と大きな違いに驚くとともに、
私の特異性を実感し続けた結果が大きい。
 
 

《2021年4月》

 
福岡に、
こんな形で再訪するとは、
全く考えてもいなかった。
 
元々、
自信はあるのだが、
指導できるコトが、
これ程スムーズに、
機能したコトなど、
これまでなかった。
 
しかも、
こんなにも、
評価されるとは、
思ってなかった。
 
多分、
それは、
1月から2月にかけて、
ひたすらに、
応募を断わられ続けた、
その体験が活きている。
 
面接に呼ばれるコトが、
こんなにも難しいとは、
全く想像を超えていた。
 
結構簡単に、
次の働き場所は決まる、
なんて考えていた私は、
段々と追い込まれてた。
 
そんなに甘いモノでは、
ないんですよと諭され、
スピード感や勢いなど、
周りに合わせなさいと、
毎日毎日叩き込まれた。
 
それが功を奏したのだ。
 
振り返ってみるコトで、
明確になってしまった。
 
 

《2021年3月》

 
業務委託がスタートした。
 
何だか、
スゴク、
気を遣われている。
 
というのも、
一旦、
お見送りにされてるし、
当たり前かもしれない。
 
それでも、
声をかけてくれたのだから、
私としては、
有難く、
その機会を喜びたい。
 
だから、
なおさら、
私のやり方なんて、
微塵も感じさせないように、
先方のリズムやテンポに合わせ、
求められているコトだけを、
丁寧にやっていこう。
 
仮にそれが、
問題の先延ばしになるのだとしても、
それは私の責任ではない、
と割り切って、
とにかく、
相手に合わせる。
 
それを、
実直に、
やろう。
 
自分事ではなくて、
他人事なのだから。
 
それを、
クライアントが求めてるのだから。
 
 

《2021年2月》

 
どうなってるんだ。
 
何が、
ダメだってんだよ。
 
面接で話してみないと、
私がどんな人間なのか、
分かるはずがないだろ。
 
仕事をさせてくれたら
絶対に貢献できるのに、
何で、
私に仕事を与えないの、、、
 
 
そんな感じで、
とにかく、
私は、
焦っていた。
 
こんなにも、
転職活動が上手く運ばなかったコトは、
あの時以来だ。
 
待てよ。
 
あの時と同じなら、
もしかしたら、
会社に属するタイミングでは、
ないのかもしれない。
 
そうなのか?
 
ホントに、
そうなのか?
 
でも、
あの時と、
同じ感じがする。
 
 
でも、
だからこそ、
慎重に進んでいこう。
 
 
あの時は、
勢いだけで、
独立してしまった。
 
勿論、
それはそれで、
経験にはなってる。
 
 
でも、
あの時は、
ムリをしていたな。
 
 
そして何より、
私が私を、
全く理解していなかった。
 
 
そうか、
私は、
私自身を、
理解するコトに、
したいんだな。
 
もう一度、
あの時のような挑戦をするため、
自分自身を十分に把握し直したいんだな。
 
 
じゃ、
やりたかった、
アレを始めてみよう。
 
こんな機会は、
二度とないかもしれない。
 
 
時間もあるし、
とりあえずの資金もある。
 
 
なんだか、
ワクワクしてきたぞ。
 
 

《2021年1月》

 
寝ながら年越しを迎えたのは、
いつ以来だろう。
 
もう覚えてないけど、
30年ぶりくらいじゃなかろうか。
 
 
やっぱり、
あの時、
決断してよかった。
 
スッキリと、
眠って年を越せるなんて、
最高じゃないか。
 
 
大丈夫。
 
すぐに、
見つかるさ。
 
いや、
見つけてもらえるさ。
 
だって、
スキルも経験も、
十分じゃないか。
 
あとは、
面接に呼ばれて、
いつもの通りに、
プレゼンをして、
高く評価させて、
高く買わせれば、
良いのだからさ。
 
さてと、
履歴書も、
職務経歴書も、
更新はバッチリだ。
 
あとは、
これを送って、
面接に呼ばれるコトを、
待つだけさ。
 
これ以上、
学ぶコトなんて、
ないのだから、、、
 
 

《2021年6月再び》

 
振り返って思うコトは一つ。
 
すべては、
仕組まれていたかのようだ。
 
いや、
自分で、
仕組んでたのかもしれない。
 
あんな自信過剰だった私は、
もういない。
 
これまでの人生とおんなじ。
 
過信する傾向にある私には、
いつだって、
その影響で何かを失うのだ。
 
これからも失うコトはある。
 
でも、
それは仕方ないことである。
 
だったら、
自分から失いにいってみる。
 
これほど自由気ままな生活。
 
おそらく、
コレを続けたら、
いつかはまた、
望まない形を呼び込むのだ。
 
だったら、
自分から、
変えよう。
 
再び、
組織に、
戻るんだ。
 
 
 
それでは。
 
 
【いつか、また、どこかで】
 

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