今悩んでいるあなたへ
こんばんは。
小説家として活動している藪田建治です。
今日もVoicyやYoutubeで活躍されているファッションインフルエンサー、ファッションYoutuberのMBさんのVoicyでの放送を取り上げたいと思います。
まず初めて書くとこの放送も無料です。
こんな有益な情報が無料。とてもお得だと思います。
人はどの世代においても悩んでいることってあると思います。
10代であっても20代であっても、はたまた80代だであっても悩んでいることが1つや2つあるのではないでしょうか。
その悩みの種類や度合いの差はあれど悩みは生きていると付きものとも言える。
でも悩んでいて何も考えたり、行動をしていないということも多いのではないでしょうか?僕もそうです。
悩んでいるけど、その状態からなにも行動に移せていない、そういう人も多いと思います。
そんな方へここでは3つのことを中心に書いていきます。
1 悩んでいるなら調べよう、考えよう、行動しよう
悩んでいるだけでは何も変わりません。時が解決してくれる、そんな風に言う事もありますが、根本的には何も変わらないことが多いのでは?
1 悩んでいるなら調べてみよう
悩んでいるならその悩んでいることに対して調べてみましょう。それはネットでも良いし、本でも良い。例えば恋愛で恋人を見つけたいなら、ネットで恋人を見つけたい 方法とかでも良いじゃないですか。何も調べないよりずっと良い。
他にも本なら恋愛の本を読んだり、Youtubeを見る。おすすめは恋愛系Youtubeもされている関口美奈子さんとかおすすめです。
2 悩んでいるなら考えよう
それからその悩んでいることがどうしたら好転するか時間を区切って考える。
MBさんはこのVoicyでよく1日1時間ということを仰っています。これすごくおすすめです。例えば自分のキャリアや仕事で悩んでいるなら、自分が理想とする生活が出来る為に1日1時間、それだけの時間を設ける。
自分の人生に関わることですから、1日1時間費やすことだって惜しくないと思いませんか?
その過程で1で取り上げた調べることだって当然ある。他にもまず自分ってどんな瞬間に喜びを感じるかなと考える。
こうやって1つ1つ自分が今抱えている悩みに対して向き合っていくことで少しずつ解決への糸口が見つかっていく。
3 悩んでいるなら行動しよう
でも今メンタル的にも疲れていて何も考えられない、そんな時もあるかもしれない。それなら一見関係のないことでも行動してみたらどうでしょう。
例えばそれが散歩だって良いんです。ジョギングだって良い。ジョギングして身体がリフレッシュされたら、自然と気持ちが前向きになっているってことありませんか?
そこからどうしていこうかと考えたら、良いアイデアが浮かんでくるかもしれない。
もしくはゲームが好きなら、一旦好きなゲームをやって心を切り替えてみることでも良い。
2 悩んでいることをクリアした人に接触する
悩んでいることが仮にアメリカに留学したいけど、なかなか踏ん切りがつかないとしましょうか。
今後のキャリアのことを思って、自分は語学を学ぶことが好きだし、英語を学んでそれを活かして仕事をしたいとします。
でも今までアメリカにも行ったことがないから不安だ。どうしよう。でも行きたい。
じゃあアメリカに留学して帰ってきた人に会いに行ってみてはどうでしょう?もしくは今アメリカに留学している人へSNSなどを通してコンタクトを取ってみる。
これも悩みをクリアした人に直接悩み事を聞ける訳ですから、話しは早い。
英語のレベルってどれくらい必要なんでしょうか?どうやって学んできましたか?現地の生活や日常ってどんな感じでしたか?
いろんな質問をすることが出来ます。
これは僕個人のことですが、大学時代中国に留学しました。でも1年間も海外で住んだことがない。当然不安なわけです。
だから中国留学から帰ってきた先輩に直接聞きに行きました。仲が良かったというのもありますけど。生の声が聞けるのでネットで調べるより本で読むより現実的ですよね。
そうしたらいろいろアドバイスをくれました。せっかく留学するのだから、同じ日本人とつるまない方が良いよとか、外国人の友達や恋人をつくってそこで会話を楽しみながら学ぶとか、いろんなことを教えてもらいました。
考えてみればそうですよね、留学に行って語学を習得しに行ってるわけですから、同じ日本人といて日本語を話していたら、何の為に行ってるか分からない。
一切関わらないということはないですけど、つるむのは違う。
こんな風に直接聞くことで得ることもたくさんあります。
3 理想から考える
これは全く予想していない考え方でした。
僕達は現実から考えることが多いと思いませんか?今いる状況、置かれている状況からゴールを見て、もう無理だと諦めてしまう。
僕なんか書いていてなんですけどその典型なんですよね。
じゃあなんで書いてんだよというツッコミはなしで(笑)
でも理想から考えてみる。
この放送の中でも取り上げられていましたが、山登りで富士山を麓から1歩1歩進んで登っていこうとする。
もう1時間もすれば無理っすって諦めの境地に入りますよね。
そこでゴール、理想から考えてみる。この場合の理想は富士山の頂上から見える景色。
頂上から道のりを考えてみる。そうするとこういうルートで進んでいけば良いのか。ここで休憩をはさんで、ここで宿泊して。そんな風に現実に落とし込まれていきませんか?
またまたここで僕に当てはめていきましょうか。
noteを毎日書きたいけど、仕事もあってとてもじゃないけどそんな毎日書く余裕がない。書くだけなら出来るけど、そのネタどうするんだよ、構成は?みたいに考え出したら、あーもう無理だとなってしまう。
この場合の理想ってどんなでしょう?
毎日の書くネタが手元にあり、、その構成も問題ないというのが理想ですよね。ここでさっきも書いたように現実から考えたら書きたいけど、時間がない、でも書きたい、じゃあ用意しなきゃ、でもそんな時間ないよ。もう堂々巡りで埒が明かない。
理想から考えると、じゃあ誰かにネタを用意してもらうか。まあざっくりとでも良いけど、その構成要素も組み込んでおいてもらおう。
もしくは仕事の合間に書きたいことをメモしておいて、帰りの電車の中で構成を立てておくか。
こんなんでも良い。
この理想から考えるというこt、ほとんどの人がやっていないと思います。
これが出来るだけで未来が開けてくると思いませんか?
4 自分の考え
でもどうしてもメンタルが落ち込んでいて、そんな調べたり考えたり、人に会ったりする気力がない時って正直あると思います。
僕はこういう時あります。
そこで1つおすすめがあります。
そんな時は泣くことと寝ることです。
1日無駄にしてでもひたすら泣いて下さい、ひたすら寝てください。
そしてその自分の状況を受け入れて、また認めてあげてください。
今自分はそんな気力がないんだ。だから今は自分を取り戻す為に泣いて自分自身を癒しているんだと。
そしてひとしきり泣いて寝て、心が回復したらここまで書いたことを1つ1つ実践していってみてください。
1つ取り組んだことが上手くいかなかったとしてもOK。なぜならまた違う方法を考えれば良いんだから。
1つやったことがダメだった、じゃあまた1時間でもその時間を設けて、次の方法を考え出せば良い。もしくは信頼出来る人に相談しても良い。
何度だって立ち上げれば良い。僕はそう思います。
5 ショートストーリー
「なあ俺この年齢に初めて恋愛ってものを真剣にしたいんだ」
「おっ良いやん。年齢もそりゃ10代とかじゃないけど、全然遅くないと思うよ。」
「でもさ、もう30過ぎてるだろ。それで初めてなんて遅くないかなと思って。それにこんなこともし相手に言うようものなら、その時点でサヨナラされるかなと思うともう諦めた方が良いのかな?」
本音はもう分かっている。まだ遅いと思いたくないし、自分にそう言ってもらいたいんだな。
でも自分ではもう悩んでいるだけで、どこから手をつければ分からない。まあそんなことだと思う。
「諦めるとなんてないよ。遅いことなんてないんだから。俺の知り合いで40代になって初めて恋愛をしようとした人もいるよ。その人も結婚出来たしさ。」
「本当に?」
「うん。だって直接その話を聞いたんだから。」
ちょっとだけ話を盛っているけど、まあこの際それくらいのことは良いだろう。
「俺ずっと悩んできたんだけど、どうしたら良いか分からなくて。」
「最初は何から考えたら良いか分からないよな。」
「そうなんだよ。」
「それで今までどんなYoutube見たり、恋愛の本を読んだりした?」
「いや・・・。」
やっぱりな。
「じゃあまずさYoutubeでも本でも恋愛初心者が好きな人の見つける方法とかでも良いから検索してみれば。それと合わせて職場に1人や2人や仲の良い女性の人っていない?」
「まあ1人ならいるけど・・。」
「じゃあその人と会話しているだろうから女性と一切会話出来ないってことでもないわけじゃない。」
「うんまあ・・。」
初めてのことで不安だし、失敗したらどうしようって気持ちが先に来ているんだろう。でも自分から行動しなきゃ何も始まらない。
すぐに結果が出なくても良いんだから。
「いやあんまり恥ずかしくて言ってなかったけど、俺も彼女を作ったり結婚するまでにかなり多くの失敗してきたんだよ。もう今から考えれば笑っちゃうくらいの失敗談もあってさ。だから失敗しても良いから行動しようよ。」
「そっか、誰でも失敗するもんなんか。」
「そうだよ、仕事で失敗することもあるだろ、それにプロ野球のバッターだって3割打てば一流って言われるんだよ。3割ってことはあとの7割は失敗てことだろ。それで一流なんだから。失敗してもまあ仕方ないってこと。」
なんか今までよりずっと勇気が出てきたな。まあ失敗したらやっぱり落ち込むだろうけど、それでも失敗して当たり前と思ったら気持ちも全然違う。
「ありがとう。なんか勇気出てきた。」
「そっか、それは良かった。まあ行動して悩んだ時は話しくらいは聞くし、その仲の良い女性の社員の人にでも、こんな時女性ってどう感じるのみたいに聞いてみるのもありだと思う。俺等男性には分からない領域ってやっぱりあるやん。その人って恋人いたりするの?」
「うん、よく週末は彼氏とどこどこ行ったとか言ってるから。」
「じゃあ心強いんじゃない。まあ噂好きの人とか人間性に問題はない?」
「いやむしろ噂好きの人には一切近寄らない。性格も良い人だよ。」
「じゃあ尚更良いじゃない。」
「まあ確かに。でもどこで見つけていこうかな?」
「身近で見つかりそうにないんだったら、マッチングアプリでも良いじゃない?今だったら全然みんな使ってることだしさ。俺前にwithってアプリ使ってたけどけっこう良かったよ。」
「with?じゃあ俺も使ってみよっかな。」
「あとは今行ってない場所に行ってみるとか。自分の興味のありそうな分野でまだ行ってないお店とかあるんだったら行ってみたら何か変わるかもしれないよ。そういう行動から思わぬ出会いもあるんだしさ。」
確かに、好きな分野なら話も合うだろうし、そのジャンルのことをきっかけに仲良くなれるかもしれない。
悩んだら聞いてみれば良いんだし、自分でも考えられる。
なんか光が見えてきたな。
「どう?ちょっと可能性を感じてきた?」
「うん、なんか今までよりずっと光が見えてきた。ありがとう。」
「じゃあ飲みに行こうか。この近くに新しいbarが出来たんだ。奢ってくれるよな。」
「なんだよ、それが目当てだったのかよ。今日は奢らしてもらうよ。その代わり悩んだ時は話聞いてくれるって約束だからな」
「じゃあ聞く度にビール1杯奢りってことで。」
まあ良いか。これで自分も救われたんだし。
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