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小説 空を見上げれば(上)56

こんにちは。小説家の藪田建治です。

今日はあと数時間で夜勤に行ってきます。みなさんはどんな仕事されていますか?

ずっと思っていることですが、本気でやってらっしゃる配信者の活動に触れることは大事ですね。皆さんもメンターや憧れの人がいればその人に大事になさって下さい。

さて小説をアップします。

昔から真面目過ぎると言われてきた。もっと楽に考えたら良い。もっと気楽な生活で良い。だが気楽な生活で何を掴めるのか。何事も真剣にと言っているのではない。これはと思うものを真剣に打ち込めと言っているのだ。孝太であればサッカー、社会人であれば仕事。真剣に打ち込んだ上で結果を求める。それは上司として当然の事。
いつもそうだった。自分の考えと相手との温度差で苦しむ。自分が過度に干渉しているのも理解はしている。特に身内、息子の孝太には思い入れが強い分だけ期待も不安もある。
 不安だから孝太の未来が気掛かりだ。俺は一体どうしたら良いんだろう。孝太がこうなったのも怪我だけが原因ではない。俺が悪かったのか。俺が間違っていたのか。父親として息子が良い人生を送って欲しいとずっと思ってきた。そのこと自体は間違いではない。ただやり方が間違っていたのか。何が正解か分からない。モヤモヤした気持ちがずっと続く

みなさんは何を真剣に打ち込んでおられますか?何か打ち込めることがあるってすごく素敵なことであり、恵まれているなと思います。もちろんそれを本気でやっていることも辛いこともあります。私も実際この創作活動をしていて、しんどくなることも多いです。でもなぜやれるのか、なぜ続けられるのか、それはやはり好きだから。それでも続けたいと思えるから。そこに尽きます。

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