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心を疲弊させない 情報は自分で選ぶ

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治と言います。

「ネガティブなニュースばっかりでなんか気持ちが落ち込む。残酷な事件だとか心が痛むような事故だったり。」

「分かる。ニュースを見ているとなにかとそういうニュース多いもんな。」

そりゃあ世の中で今どういうことが起きているのかを知ることって大事だと思うんだけど、将来に対して不安になったり、これからどうなるんだろうって気持ちを強くなるんだよな。

「あとは物価高とか、年収の高い人の話とかを見たりするとつらくなるんだよ。僕なんかよりずっと努力されてその地位にいる人が多いと思うんだけど、そんな情報を知るたびに僕には何もないって感じてしまうんだよな。」

「まあそんな社会的に成功している人なんてほんの一部だろうし、その人が本当に幸せかどうかも分からないけど、確かに比較してしまってすごくつらくなるっていうのは僕もそうだな。」

今は特にそんな時代なのかもしれないな。そういうことが見えやすい時代。ネガティブなニュースにしても、誰かとの比較にしても。

「でもさ今ふと思ったんだけど、そういうニュースってどうやって手に入れてる?」

「どうやって?えーっと・・・、たぶんテレビをつけたりネットニュースでなんとなく流れてくるのを見ているかな。あとはSNSだったら流れてくる投稿を見ていたり。」

「ということは自分で選んでるわけじゃないと思うんだ。誰かが流したのを受けて見ているだけっていうか。」

「確かに。自分からは選んでない気がする。」

「これが自分から探して見たり、つまり自分が選ぶ側だったらどんな情報を見たいと思う?」

自分が見たい情報か、自分だったらどうだろう、僕は柴犬が好きだから可愛い柴犬の情報だったら何もストレスがない。というよりすごく満たされると思うな。

「僕だったら柴犬の可愛い写真とか行動とか進んで見たいな。そういうのってすごく癒されるんだ。」

「じゃあそんな情報だけを得ようとしたらもっと変わらないかな?というのもネガティブな情報ってテレビをつけると勝手に流れてくるし、そんなに知りたくなくても勝手に流れてくると思うんだ。こっちが得ようとしなくてもね。だからこっちが得ようとするのは、そういう自分が積極的に拾いたい情報だけで良くない?」

「確かに言われてみれば、ネガティブなニュースとか気分が落ち込む情報とかって誰かが話しているのをつい耳に入れてしまったり、なにげなくテレビをつけた瞬間に流れていたりするよな。じゃあわざわざ時間を割いて見る必要もないか。それより自分が得たい情報とか投稿だけを見たら、僕ももっとストレスを感じないかもしれない。」

「うん、そうだと思う。値上げとかに敏感な人もよくいるしね。だから入れたくなくても勝手に入ってくるんだよ。」

今日から取り組んでみよ。情報は自分で選んで良いんだ。いやむしろ自分で選ぶ方が良いんだ。


いかがだったでしょうか。
ネガティブなニュースを見て落ち込んだり、他人を比較してつらくなることって誰にでもありますよね。
そんな時はそういう情報から遠ざかる。
情報は自分で選ぶんです。自分で選ぶからストレスが軽減されると思います。是非参考にして頂だければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
小説家の藪田建治でした。

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