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【noteで学ぶ腸内細菌細菌⑥】【マイクロバイオーム】を学ぶ【腸内環境改善】
こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
noteを開いてくださってありがとうございます。
腸内環境記事の第5弾です。
さっそくですが今回は、
前回の【腸の科学】
にて、さらっと紹介した【マイクロバイオーム】と【マイクロバイオータ】を学びます。
▪️マイクロバイオータ
マイクロバイオータ=微生物叢microbiota)とは生態系における生きた微生物の集合のことであり、それらの遺伝情報を含意してマイクロバイオームと呼ばれる
▪️マイクロバイオーム
ヒトマイクロバイオーム(英:human microbiome)は、ヒトの細菌叢(微生物叢)である。=遺伝子郡
腸内細菌叢には、ヒトの細胞数に近い約40兆個の細菌が存在し皮膚(英語版)、口腔、鼻腔、膣などにも微生物が存在している。
Wikipediaより
つまり、
腸内細菌郡=マイクロバイオータ
腸内細菌の遺伝子郡=マイクロバイオーム
ということになります。
呼び方の問題ですね。
医学的には前者。科学的には後者と呼ぶ。
という話ですね。
▪️マイクロバイオームを豊かにすること
マイクロバイオーム(細菌遺伝子郡)が重要という話は前回もその前でもしてきました。
「様々な現代病の起因はマイクロバイオータ(腸内細菌)が不足しているからだ」
「マイクロバイオームが豊かになれば身体は最良の状態になり、脳の活性化や幸福感の上昇に繋がる」
などです。
そこで、マイクロバイオームを豊かにするために必要なことは、
・抗生物質を使わない(病気の原因と共に有益な細菌も死ぬ)
・自然に触れる(ガーデニングとか、キャンプとか)
・菌類を食べる(キノコとか、発酵食品とか)
・腸内細菌のごはんをたくさん食べる(食物繊維とか、質の高い脂質とか)
など。
また、「親だからできる」こともあります。
・乳児の場合、母乳で育てると親のマイクロバイオームを受け継ぐことができる
・一緒に家事をする、食事をする。日常の中でも接触時間が長いと両者のマイクロバイオームが移り合う
などです。
腸内環境が荒れるほどのストレスや偏った食生活をおくりがちな現代人は、意識的に細菌を豊かにする生活を送らなければならない。
シンプルですが、重要な内容ですね(o・ω・o)
▪️海外の研究では
日課として観ているTEDにも案の定マイクロバイオームに関するスピーチがありました。
ダン・ナイツ: 腸内細菌はこんな方法で研究されている
ヘリバート・ヴァツカ: 腸の中にある脳
前者のスピーチでは、
異なる国に生息している野生のサルを、動物園に住ませると、サルのマイクロバイオームはどのように変化するか?
というもの。
後者のスピーチは、
人間の腸は、人間と同じ大きさの動物が持つ腸の6割ほどの大きさしかないが、その腸の働きは脳と同様に「言語(電気信号)を介し脳とコミュニケーションを行い、『調理食動物』である人間の進化の要因となった」
というものです。
とても面白い内容なのでこちらは後日noteにて詳細を紹介することにします。
今回の【マイクロバイオータ】【マイクロバイオーム】の学びとして私がもっとも覚えておきたいのは、
私たちは全然『腸内』のことを知らない
ということでした(o・ω・o)
「善玉菌を摂ろう」とか「食物繊維が多い野菜を食べよう」とかよく聞きますが、「なぜ必要なのか?」という知識が不足していたのを自覚しました。
腸は大事。
というのは前回で理解しましたが、知るべきはその先だった。という話です。
知れば知るほど深いというのは面白いです(o・ω・o)
ちょっと短いですが、今回はここまで。
(*・ω・)ここまで読んでくださって、ありがとうございます♪
また発信できる価値のある知識を修得、実践していきますので、ぜひフォロー&スキお願いします♪
それではまた(o・ω・o)ノシ
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