「人は死の瞬間に何を見るのか?」を偶然とらえた研究が面白い
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
昨日のnoteに引き続き「死」に関する研究の話。
参照元はいつもお世話になってるパレオさんのブログと元論文。
具体的にどんな研究かというと、
ということで、たまたま脳波を観察していたところ、男性が心臓発作で亡くなり、死の前後の脳波を記録することが出来た。
という稀有なデータとなっています。
で、「死の前後」私たちの脳はどんな信号を発しているのかですが。
とのこと。
このことから研究者は「走馬灯など死の直前に見るという現象」との関連性を推察した訳です。
研究者のコメントでは、
人が死ぬ瞬間のデータを取ることはほぼ不可能なため、この男性のデータ(サンプル数1)しかない訳ですが、人は死の瞬間に「これまで経験したもの」または「目では見れない空想的な(または超常的な)もの」を映像として見る可能性がある。
ということが示唆されたという事です。
何を見るかは人それぞれでしょうけれど、「過去の何か」を見るかもしれませんし、「理想の何か」を見るのかもしれません。
死の瞬間に恐怖していれば「畏怖する何か」を見る可能性もある訳です。
まだまだ人は人の事を知らないんだなぁ、と思う研究内容でした。
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