マッチングアプリの戦略・戦術を考えてみた

こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。

この数日間は、いわゆる忙殺状態でした。
仕事上、自分がコントロールできないことが発生することは多々あるのですが、まさにコントロールできないようなことがいろいろ重なった状態になりました。「コントロールできないことが増えると、幸福度が落ちる」と読んだ本に書いてありましたが、それを実感しました。

それに加えて、他の方の休暇取得により一人当たりの負荷が増えたこともあったので、かなり時間飢饉を感じました。時間飢饉は自分の思い込みで発生している部分もあるので、時間飢饉の対策もしていこうと思います。

今日のテーマ

今日のテーマは、久しぶりに『マーケティング恋愛4.0 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡♡』<中里桃子(著)・大和出版>の本が読めたので、この本の第二章に書いてある内容を自分なりにアレンジして利用したらどうなるのかを考えてみようと思います。

今日考えてみたこと

この本を読んで「たしかに!!」と思ったことが2つあります。
それは「相手側から見たときの見え方」についてと「自分のプロフィール」についてです。

まず「相手側から見たときの見え方」ですが、前回の投稿(だいぶ前になってしまったけど・・・)で、マッチングアプリのwithについて触れましたが、自分は男性なので自分の画面には女性の情報しか見えません(当たり前ですが・・・)。

これをビジネスとかマーケティングで考えたときに、お客様の情報しか見えていない状態です。しかし、実際にはwithに登録されている女性にアプローチする自分を含めた男性もたくさんいるのです。つまり、ビジネスとかマーケティングで言うところの同業他社がいるわけです。

この「with」という恋愛市場を分析した時に、たくさんいる男性の中から自分を選んでもらう必要があるわけですが、基本的には最初に見える画面は「プロフィール写真と年齢、オンラインかどうか、一言自己紹介」くらいなので、女性が見ている画面で他の男性との差別化ができていない場合は、自分が選ばれる可能性が圧倒的に下がることが考えられます。

ということは、女性側からどう見えているのかも意識する必要があります。
実際この本でも、「男性側からどう見えているのかを知り合いのマッチングアプリに登録している男性に見せてもらい、他の女性の登録情報などを確認した」とありました。

ここは自分の中で「たしかに!!」と思ったところでした。
「いろんな視点からモノを見る」ということを意識しようとしているにも関わらず、上記の視点でマッチングアプリを見たことがなかったなと感じています。

次に「自分のプロフィール」ですが、マッチングアプリの傾向として、男性側から最初にメッセージやいいねを送ったりとアプローチしてスタートする展開が多い訳ですが、

その際に必ずと言っていいほど、写真とプロフィールは確認しますよね。
自分もそうですが、変な人には当たりたくないですから。。。

その写真やプロフィールが他の人と対して変わらなければ、その他大勢と対して変わらなくなるわけです。そうなると、写真も女性から見て、ある程度許容範囲内の写真であること、プロフィールでひととなりがわかるものが望ましいわけです。

今、登録しているプロフィールがそういった観点で書かれているのかというと、ちょっと微妙な点もあったりするので、定番からずらしたものにしようかと考えています。

今考えている戦略・戦術

よくビジネスでも「戦略」「戦術」という言葉が使われていますが、ここでは、目的を達成するための行動指針を戦略と呼び、そのための具体的な行動を戦術と呼びます。

今回のゴール・戦略・戦術については、こういう形になるのかなと思っています。

○ 今回のゴール:理想のパートナー候補に実際に会う約束をする
○ 戦略    :自分を理想のパートナー候補に選んでもらう
○ 戦術    :プロフィール写真の見直し、自己紹介文の修正、
        メッセージ内容の考察

これを見た人の中には「【戦略】と【戦術】がちゃんとわかっていない」と思われる方もいらっしゃると思いますが、その辺は悪しからず・・・

前回、自分の恋愛のゴールとプロセスを考えてみたので、そのゴールやプロセスを達成できるパートナーを見つける必要があります。

そう考えたときにプロフィールを見て「いいな」と思ってもらう必要があるので、重たすぎるのはあれですが、ある程度の重みは持たせた方がいいのかなと思っています。

なので、写真はポップめのモノも入れつつ、自己紹介ではある程度のことは入れようかと思っています。

これが一番大変なのかもわかりませんが、相手にファーストコンタクトする際の自分なりの基準も考える必要があるなと思っています。

例えば、女性の場合は加工アプリで加工しているケースもあったりするので、写真だけで選ぶのは避けるべきだし、かといって性格だけで選ぶのも・・・という感じなので、ちゃんとした基準も決めないといけないなと思います。

この作業は、ある程度の時間をかける必要があるかなと思っていますので、今週の土日にできればと思っています。

最後に

正直『マーケティング恋愛4.0 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡♡』<中里桃子(著)・大和出版>で、今日読んだところが一番ためになったというか、「そうだよね」と思った内容でした。

よく「理想のタイプは【20代後半で身長180cm以上、年収が1000万以上で性格もすごくいいイケメン男性】がいい」という女性がいたりしますが、なんとなくですが「そういった男性は自分を選んでくれる」と思っている節があるのかなと感じることがあります。

そんな超理想的な男性ってことは、他にも狙っている女性(同業他社)が非常に多いわけで、「その中から選ばれなければならない」という現実を見ていないように傍から見ると見えます。まさに、その視点が抜けていたなと感じました。

実際に戦術を試して検証するところが、すごく時間がかかると思われるので、いろいろ考えながら楽しく取り組んでいこうと思います。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。

それでは、また。

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