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「報酬付きの昼寝」で脳を回復する
どうも!
大学生塾講師の川嶋です!😄
今同じ大学のゼミのメンバーの調査に付いて行っています!
その移動中に執筆しています。
車の揺れでタイピングが難しい😅
昨日の記事見ていただきましたか?
「良い成績を残す人はしっかり休む」という内容でした。
今日は、それのテクニック紹介です。
そのテクニックが「報酬付きの昼寝」です。
昼寝が勉強の手助けをしてくれます。
◇10分の昼寝でも脳は回復する
昔は昼寝が怠惰の象徴となっていました。
しかし、今では「パワーナップ(効果的な昼寝)」なるものも広がっており、立派な生産性アップのテクニックとして市民権を得つつあります。
昼寝の長さによって効果が変わってきます。
・10~20分の昼寝 認知機能の向上に役立ち、集中力や生産性が上がる
・30分の昼寝 浅い眠りの状態に入るため、疲労の回復などにも効果がある
・40~60分の昼寝 いまだデータ不足の段階だが、全身がリフレッシュし、いったん下がった脳機能が元の状態に戻る
こう見ると、昼寝は基本的にメリットだらけということです。
◇自分へのご褒美と昼寝を組み合わせる
昼寝にご褒美を組み合わせることで長期記憶を高める手法です。
1:勉強した後に昼寝をする
2:起きたら、先ほど学んだ内容をテストする
3:テストの正解率が高かったら、自分にご褒美をあげる
以上のステップで昼寝を行うと、勉強の成果が格段にアップします。
これは、ジュネーブ大学が効果を確認した方法で、「記憶力のテストに正解すれば賞品がもらえる」と言われた被験者は、「成績がよくても何ももらえない」と言われたグループより正解率が高くなっていました。
また、面白いことに3か月後に試験をしたときも「賞品がもらえる」と言われたグループはやはり高得点を出したのです。
昼寝に報酬を組み合わせれば、その場の物覚えがよくなるだけでなく、情報が長期の記憶として浸透しやすくなるわけです。
ご褒美の内容は、自分が心から喜ぶものであればなんでも大丈夫です。
「テストに合格すれば、“あれ”が待っている」とワクワクするようなものほど効果は高くなります。
たった10分の昼寝をすることで、自分の学習が効率が格段に上がることが分かります。
自分のモチベーションをあげるのにすごく効果的だと思います!
ぜひ、皆さんやってみてください!
では、また!👋
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