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それお値段以上?食べる前から満足感が味わえる価格戦略の秘密

Amazonのマーケティングを研究し
改めてとんでもない企業だと
再認識しているタイプの男、河原崎です。

やることなすこともうほとんど全部入り。

「スゴすぎる」の言葉しか出てきませんでした。

さて、五感を刺激するマーケティングには
商品の魅力が欠かせません。

お客様の視覚や聴覚を刺激し、
商品の魅力を最大限に
引き出すことが必要です。

そうすることで、お客様の脳は、
商品が美味しそうだと感じ、
食べる前から満足感を味わえます。

商品価値を大幅に高めるため
料理が口に運ばれる前に、
美味しさを感じさせることが重要。

ということで、今回から
五感マーケティング:シズル感アピール編に
入っていきます。

1つ目は

『食べる前から満足感が味わえる価格戦略』

です。

商品施策には、シズル感をプラスし
鮮度を強化する方法がありますが、
それらはお値打ち感があって
初めて成立するんです。

つまり、価格の割に
お得感があるかどうかが鍵。

逆に、高すぎる価格では
なかなか繁盛店にはなれません。

実際、私が見てきたお店の中には、
割高な印象があって、
客足が伸び悩んでいるところが
結構ありました。

そこで、メニューの値段を見ずに
いろいろ注文してみると、
いざ計算してみたら
「え、こんなに高かったの?」
ということも。

「思ったよりだいぶ高かった…」

そんな経験をしたことはありませんか?

そこでやって欲しいのが、
商品価値を高めること。

すると、値下げせずに、
お得感を演出することができます。

例えば、希少性や生産地、
シズル感などをアピールする。

すると商品の魅力を高めることができます。

そんな価値の高い商品については
しっかりとお客様に伝えることも重要。

お客様に「このお店、お得だね!」と
思ってもらえるように、
情報を明確に伝えていきましょう。

お店を成功させる秘訣は、
お値打ち感をアップすることです。

もちろん、
原価率が上がるリスクもありますが、
集客には必要な施策と言えます。

実際、成功している店の多くは
人件費率よりも原価率が高い
経費構造になっています。

逆に原価率よりも人件費率が
高くなっているお店は、
苦戦する傾向がある。

なので、商品に希少性や生産地、
シズル感を追加して価値を高めることです。

もし、全ての商品が
すぐに難しかったら、
最低でも看板商品や主力商品だけは
お値打ち感を出すようにして下さい。

そうすれば、お値打ち感を出すことができ、
売れ行きが大幅にアップすることでしょう。

ということで、
本日もナレッジ is パワー!

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