見出し画像

「古き良き」の本物感を再現!旧式の厨房機器がもたらす効果とは?

インボイス制度の導入により
多くの企業が消費税増額よりも
仕事量が増えることで苦しむ人が
増えるのではないか、こんな制度は
頓挫すべきだと思っているタイプの男、
河原崎です。

BtoCのネット販売などがメインの企業は
とんでもない業務量になるのでは?

さて、五感マーケティング
売り場づくり編5つ目は、

『旧式の厨房機器がもたらす効果』

についてです。

外食産業では毎年
機能性が高い厨房機器が発売されます。

そうした新しいものを上手に取り入れて
生産性の向上につなげたり、
スピードアップにつなげるのは
正しい考え方だと思います。

ただ、お店のコンセプトに合わないものや
五感を刺激しないものは
あまりお勧めしません。

まいどおおきに食堂や
香川にある「おくどさん」という食堂は
わざと旧式の調理器具を使っています。

旧式の方が、
昔ながらの食堂という
コンセプトに合うからです。

まいどおおきに食堂のごはんは
釜炊きで蒸気がしっかり出るので
お客様にも炊きあがりが
一目でしっかり伝わるんです。

例えば、イタリアンのお店でも
ピザ窯は赤などの派手なデザインではなく
グレーの石の色をそのまま再現したものを
わざと使ったりするのがお勧め。

そうして、本場イタリアのピザのような
本物感アップを意識することです。

お店のコンセプトによってですが、
旧式の調理器具も検討してみましょう。

本物感がUPして
お客様印象が変わります。

今回の話、いいね!と思ったら
❤️や感想を頂けると大変嬉しいです^^

投稿の励みになります!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?