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緊急事態宣言解除後の児童センター。変貌ぶりにびっくり。

今日から近所の児童センターが再開するということで、1歳児を連れて行ってきました。


入り口にはフェイスシールドをつけた先生たちが3人。こここ怖い…

雰囲気を和ませるようにとつけられたアンパンマンのシールも役に立たない威圧感。

もともと児童センターに通っていた私たち。顔見知りの先生たちでも怖いのに、はじめましての人が行ったらその場で引き返す人もいそうだな…

とりあえず手を洗ってきてください、とトイレに案内されました。その後、距離をあけてルール説明。


①発熱、咳の症状がある人お断り。

②床をテープで区切って、1区画につき1家族が遊ぶ。そこに置いてあるおもちゃで遊ぶ。

③他のおもちゃで遊びたくなったら、使っていたおもちゃを消毒待ちの箱に入れてから次の区画へ。

④緊急連絡先、来た時間、帰った時間を必ず書くこと。

⑤コロナに感染していたらかならず児童センターに連絡すること。


以上のことを説明されてやっと遊戯室へ。

時間が早かったこともあり、来ていたのはうちを含めて4家族でした。

1歳児でも遊べそうなおもちゃがある区画を選び、いざ放牧。

15分くらい遊んだくらいで、隣の区画へハイハイで移動していく1歳児。急いで区画内のおもちゃを片付ける母。

次の区画は10分くらいで飽きてきたので、別のお部屋で遊ぶことにしました。

そちらのお部屋は1机につき1家族。

アンパンマンのボールを転がすおもちゃを選んだのが失敗。1歳児はボールをほいほい下に投げ始めたのです。(けっこう投げるのが上手なので遠くまで飛んでいく…)

気分は内野手。1歳児の手が動くたびにボールを追って立ち上がり、ゴロをキャッチする。

10分で私が音をあげてしまいました。


説明を含め、45分の滞在でした。


以下、感想です。

大人は保菌者であるかのように扱われるので、私にとってはストレスでした。でも、こういう風に対応しないと感染拡大するんだろうなとは理解できます。落ち着くまでは我慢してするしかないのでしょう。


子どもは特に気にせず遊んでいました。普段なら気の強い子におもちゃを横取りされたりする我が子はおもちゃを独占できて満足そうでした。うちにはないおもちゃで遊べるのはとても刺激的で、楽しんでくれていたよう。


児童センターの先生たちは「遊びに来てくれることが嬉しいです」と言ってくれて、帰りには「ほんとはハイタッチで見送りたいんだけど」と言いながら手を振ってくれました。

本当にありがたいです。

はやく普段の生活が戻ってくることを強く願います。



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