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週110時間働いてみた。

なぜ表題のようなことをしようと思ったのか、そのタイミングで思いついて実際に行動に移したのかまではもう覚えていません。

たった1週間前のことなのに。

ただ、何かを変えなきゃいけないと漠然と思っていて、焦燥感に駆られていたような気がするのは確かでした。

で、何をすればこのなまじやり場のない気持ちを払拭出来るかと考えていた時に、出てきた答えがこれです。


週に110時間働いてみよう。



まあこれはエピソード的には超有名な話で、特にベンチャー界隈では今でも語り継がれるくらい衝撃的な内容でした。

が、

衝撃的だったのは、実は僕だけ?
なのかもしれない。



と思って、今このnoteを書いております。
前振り長くなりました。

一応このnoteも定期的に発信しようと思っていて、今日も書いてるのですが、先週までは思っているだけで、やってませんでした。

よくある話ですよね。

思ってはいるけど、やってない。
やらない。


で、タイトルにある通り、3/4~3/10の1週間で110時間労働をしてみました。

結果、

出来るわ

てゆか出来た


(先週の110時間労働プロセスは私のXで投稿してましたので、良かったらそちらをご覧ください。)
私のXアカウントはこちら。

で、達成出来てみての所感はどうかというと、


やり切ったわこの1週間。



という感覚に実際なりました。

や、今までもそういう感覚は幾度となくあったんですよ。
でもね、


まるで富士山の登頂をしているかのように、日々働いてる時間が
積み上がっていくのを毎朝集計していると、楽しくなる。


んですよね。
この「楽しい」って感覚はやってみて、やり切ってみて初めて、感じ取れました。

だって、週110時間働くって7日間で均等割しても1日16時間働いてるんですよ?

で、日曜は少し時間作りたいなーと思ってたので、平日を多めに働いて17〜18時間にして、昨日が14時間、で今日は8時間やれば110時間コンプリート。(厳密にはちょっと盛った日もあったかもしれないので、今日も8時間以上やっておこうって気にはなっている)

毎朝4時に起きて4時半からスタートし、22時半までやれば18時間達成。
家帰ってシャワー、歯磨き、で23時半〜0時。
次の日4時起きだからうかうかしてられない。
てか寝る前のスマホも見てられない。
てゆか見る気力さえ起きない。(良い意味で)
ベッドに入って目を閉じたらきちんと脳と身体が休むスイッチ入ってのび太のように即寝。
そして次の日アラームで4時に起きるが、この時に眠いという気持ちでダラダラするかというとそうでもなく、
「さぁ起きて今日も頑張るぞ」
と自分に言い聞かせ、着替えて洗面台で整えて家を出る。
4時半オフィス到着し、スタート。

とまあこんな感じな生活を平日続けてみたんですけど(昨日は予定があったので早めに切り上げまして)、今日も朝4時に起きて4時半からスタートしてるので110時間はクリアしたって感じです。

そしてこのクリアしたっていう気持ちと感覚と振り返ってみての所感なんですけど、

まぁ清々しい。


どれだけ清々しいかというと、仕事の進みが格段に上がったのは言うまでもないんですけど、

  • 早起きして朝にたっぷり自分の仕事時間が取れていることが嬉しい

  • 何より時間の使い方が優雅

  • 三文の徳どころかこれこそが超一流のステップではないかと思える

  • 今まで出来てなかった緊急じゃないけど重要なことを片っ端から片付けてる

  • 全ての業務に余裕を持てる

  • アイディアの着想が増える

  • 報連相のミスが減る

  • しまった!やばい!が圧倒的に減った

  • 身体は思ったよりもしんどくない

  • 朝が眠いのは何時に起きても一緒

  • 次のステージがより鮮明に見えてきた


と、良いことしかなかったんです。
(多分細かく上げたらもっとある)

で、これをサイバーエージェントの藤田社長は創業当時にやってたのか、ということを実体験で理解しました。

やはり何事も経験なんですかね、私は頭が良い方ではないので経験しないと分からないことが多く、そのままにして大切な時間を浪費してしまうことがほとんどでした。

しかし今は違う。

今年は違う。

明確な目標を持ってして(今までもあったが)、2024年の3月を進めている。

そしてこれは1週間やったから良し、noteも書くぞ、ではなく、継続してやることが何よりも大事。

サイバーの藤田さんはブログで週110時間を2ヶ月間やってたと書いてました。

2ヶ月…。
や、これ2ヶ月やるだけでも結構すごいししんどいだろうな。

やはり藤田さんすげーわ。

と思ってたんですけど、先週運よくサイバーエージェント常務取締役のCHRO曽山さんと1on1させて頂く機会がありましたので、思い切ってこの疑問もぶつけてみました。

私:「藤田さんて創業当初110時間週に働いてたって言ってたじゃないですか。あれって2ヶ月くらいで辞めちゃってたんですか?」
曽山さん:「や、そんなことないよ。私が入ってきた時もそんな感じだったし。」
私:「え?曽山さん入ってきた頃もそんな感じで働いてたんですか?」
曽山さん:「うん。だって皆楽しんでたし。」
私:「えーそれはやばいすね。」
曽山さん:「もちろん今はそんなことないよ。それにそういうことは出来ない」
私:「そうですよね…」
曽山:「までもやるならベンチャーというかボードメンバー同士で、じゃないかな。それも相手次第だけど。」
私:「あーまぁそうですよね。。」

この凄さ、分かりますかね。
サイバーエージェントってやはりボードメンバーはしゃかりき働いてたんですよ。

だから時価総額も1兆円になるし、売り上げも5000億円超える。

たった一代でここまで来れる。出来る。
この差はなんなんだ?

一体どこに違いがあるんだ?

もっともっと愚直にやらなくてはいけないんじゃないか?
ということが脳裏をよぎり、そしてまた調べていたらありました。

愚直にやることとは、ということが。

”あーもうそういうことかよ。”
”そうだよな、そうだよね、その通りだよ。”

って思ってしまいました。

私も以前からは、「頭の良さと仕事で成果を上げることは比例しない」と思ってました。

けど、それをかなり的確に言語化してる。
それがこの藤田社長のブログにまさしく書いてありました。

最初は愚直なだけでも良いが、最終的には愚直なだけではダメ。
なぜなら組織の上層部に行けば、より戦略が成果に対して重要度を増してくるから。

サイバーエージェント藤田社長のブログ

そして、

愚直なだけの人は上層部に上り詰めて躓き、頭が良いだけの人は上層部に上れずその前で躓くパターンが多い。

サイバーエージェント藤田社長のブログ

とも言ってました。
ほんとまさしく、って思ってしまいましたね。

KWAVEは戦略コンサルの会社なので、頭を使うことが多いのですが、愚直さでいうとどうだろう?と思い返すとても良いきっかけとなりました。

そこで私は改めて、「この愚直さを身に付け、上り詰めて行ってから、頭を使っていくレイヤーに会社を引き上げないとダメだ」と気付きました。

この気付きが今回の私の週110時間働くという行動の源泉です。

メンバーに言う前にまず自分がやってみろ、と。

いずれは自分がやらなくても、という段階が来るのかもしれないが、来てもいないのに頭でそんなことを考えていても無意味なわけです。

私が日頃よく言う、「考えるな、感じろ」とか「四の五の言う前にまずやれ」をまずは自分がやらないと、自分自身も会社も発展しないのは言うまでもないわけです。

KWAVEは前屋号、創業から数えると13期目、今年で14期目に入るんですけど、ちょっと良い時もあれば酷くダメな時もあり、チームも増えたり減ったり、解散したりを繰り返して来ました。

そんな中で、この13年間、週110時間働くことをやったことが無かった自分が今になってとても恥ずかしい気持ちになっております。

本当に、今まで自分は何をしてきたんだ、と。

まさにこんな気持ちです。

で、やったことで何を得たかってのは先ほどお伝えした通りなのですが、やはり初めての取り組みだけに要領は全く良くないです。

それこそ作業においても時間がかかりすぎて、おそらく他の人ならもっと早く終わることを何時間もかけてやっていることもあります。

これはほんと残念な気持ちというか悔しい気持ちになってまさに三井寿状態なんですけど、それでも

やらないより、やった方が断然良い


という1つの結論が私には今、あります。
もうほんと、全てを100点満点で取り組むのなんて当たり前ですが最初からは無理なので、そんなことは出来なくても、

本気で取り組むことは出来ます。
『自分、本気出せてる?』



明日からまた1週間始まりますが、そんな気持ちで自問自答しながら明日に臨みたいと思える週110時間チャレンジでした。

私は決して頭が良い方でも、プロアスリートのような体力お化けでもありません。

ただ、やると決めたらやるし、決めたことは絶対にやる。
という内面性を持っております。

この精神性は両親に育てられたからなのか遺伝なのかは分かりませんが、必ずややってやって、やり切ってやろうと思っております。

すみません、私の決意表明と冗長な駄文はもうこの辺にしておきます。
最後に1つ、私が好きなスポーツ選手の言葉をここに記して終わりにしたいと思います。

「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

イチロー引退の記事より

とイチローさんも言ってたので、まさにそういうことなのかなと思っております。

世の中の一流、超一流がそういう意識で日々生活して過ごしているのに、自分がそれをやらずして、同じところに辿り着けるわけがない。

しかし辿り着けるか着けないかは結果論。
なので私は明日も朝4時に起きて働きます。


それでは。

※ヘッダーの画像はこちらの文章を元に「ビジネスマンが大切にしているイメージ」で生成したAI画像です。

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