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心の余裕は自分で作らなくてもいい。

無視されても、きちんと挨拶することを頑張っていました。

そもそも、攻撃されることに限界がきて、先にそっけなくなったのは私。その態度を良しとしなかったボスから注意されたのが始まりでした。

いじめっ子に挨拶することがどれほどのエネルギーか。ボスにはわからない。

でも、社会人として、いくら嫌なことをされたとしても礼儀を欠いてはいけなかったと学んだので、頑張ったのです。

朝の「おはようございます」を。

なるべく私とは目を合わせないようにする彼女に必ず挨拶をすることを課していたら、ものすごく疲れてしまいました。

挨拶をするたびに、負のエネルギーをもらってしまうのです。毎日、エネルギー使って負のエネルギーもらってたら、もう、ちょっと泣けてきてしまって。

これは、ボスに相談だ!と勇気を出して話したら…

「できないことはしなくていいですよ( ・ㅂ・)」

…え?

「挨拶出来そうなタイミングがあったらでいいんじゃないですか?」

「無でいいですよ、無で。」

いや、ね、ボス。

やれって言ったのあなたですけどー!!

でも、なんか、心が楽になりましたー♪

「自分で決めたことはやらなければ。悪いのは自分だから頑張らなきゃ。」

余裕がなくなっていました。

自分で許すことはできないから、誰かに助けてもらいたかったのだなぁ、と気づけたから。

大丈夫、私。

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

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