【桑原やすえのやってきたこと③】人と人とのつながりを大切に~子育て応援紙「陽だまり」~
逗子のママたちが作る子育て情報誌
ほっとスペースや子育て支援センター、市役所、公民館などに置いてある季刊のフリーペーパー「陽だまり」を手に取ったことがありますか?
あるいは、幼稚園や保育園のお便りと一緒にもらってきた…なんてこともあるかもしれません。
「陽だまり」は、逗子在住の現役ママ(&子どもたち…編集スタッフの子どもたちが描いた絵が紙面を飾ることも♪)が企画・取材・執筆まですべて行う、これぞママ力の結晶!という子育て応援誌。
わたしはその初代編集長です。
なんと最新号の2021年秋冬号で、創刊20周年を迎えました!
わたしもメッセージを寄稿しています。
つながりこそが、宝物
子育てで大切なことは、何をおいても人と人とのつながりだと思います。
朝起きて、子どもを連れて出かるところがある。
声をかけてくれる人がいる。
悩みごとを話せる仲間がいる。
そんな温かさが実感できたら、逗子での子育てがきっと楽しいものになるでしょう。
とくに乳幼児期に親同士や地域とのつながりは大切です。
そのつながりがあってこそ、後に小学校・中学校のネットワークの中へ、親子ともスムーズに入っていけるようになるのです。
陽だまり」創刊時の思い
「陽だまり」では季節ごとのお出かけ情報などのほか、毎号工夫を凝らした特集を組んでいます。
みんなの子育て体験談や「あるある」エピソードは共感の嵐!
先輩ママのコラムには、思わずホロっとくることも…
会ったことはないけれど、同じ逗子に住んでいるママたちが作った紙面なんだな、と感じてもらいたくて。ここに仲間がいるよ~と声を届けたくて、「陽だまり」を創刊したのでした。
編集長もスタッフも、20年の間に何代か入れ替わりましたが、思いはずっと同じように受け継がれています。
紙面はこちらからどうぞ
そんな思いの詰まった「陽だまり」、
逗子市内の幼稚園や保育園を通じて配布しているほか、ほっとスペースや市役所、福祉会館、図書館などの公共施設にも置いてあります。
また、51号から最新号までのバックナンバーは逗子市子育てポータルサイト「えがお」でご覧いただけます。
それ以前の1~50号は、第一運動公園内の池子ほっとスペースで閲覧できますよ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。