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まだカップ麺の食べてるの?悪影響がない食べ方?

もちろんそんな食べ方はありません。
気軽な気持ちで食べているそんなカップ麺の様々な不健康効果について簡単にまとめていきます!

カップ麺はなんとなく身体に悪いイメージがありますよね!
それを具体的にイメージしながら今日は仕方ないか…と食べていると罪悪感など出てくるかもしれませんが、健康のためにどうするか考えるきっかけになればと思っております。


ガンのリスクが上がる

カップ麺は身体に悪いとわかっているにも関わらず、「今日だけは」と食べ続けている方も多いかもしれません!

ですが、カップ麺にはイメージしているよりも悪い添加物を含んでいます。
カップ麺は超加工食品という分類になるようです。
超加工食品とは、糖分、塩分、脂質を多く含む加工食品でスナック菓子、菓子パン、ケーキ、ドーナツなどの食品の事を指します。
安く作れる作れるものなので、巷に出回っていますよね!

海外の研究では、身体の1/4を超加工食品で作っているというデータもあるようです。身体に悪いもので身体を構成していたらそれはガンになるリスクも増えてしまいますよね。

超加工食品を10%多く摂取するとガンのリスクは1.12倍になります。
リスクの多いガンでは、乳がん、前立腺がん、大腸がんとなります。

原因としては添加物やパッケージから染み出る有害物質によって、身体のホルモンバランスが乱れてしまい、その影響を受けやすい所にがんが発生してしまいます。
スチレンという物質が発泡スチロールの原料として使われているので容器からお湯によって染み出てきてしまい身体の中に入ってきてしまいます。

他にも食品添加物が多く含まれており
カラメル色素や合成化学調味料などの発がん性物質に気を付けていくことが必要になります。
また、塩分も大変多く含まれているので、1食で7グラムの塩分を摂ってしまう事があり、厚生労働省の基準では、健康的な成人で、1日あたり6~7グラムであるという事です。つまり、1食で1日分を摂ってしまう事になります。

塩分過多では胃がんのリスクを高めてしまいます。

ぶくぶく、ぶよぶよのメタボリックシンドロームになる

インスタント麺を週に2回食べる方は要注意になります!!
研究でもメタボリスクが68%上がることが分かっています。(女性の場合)

メタボリックシンドロールになるのは糖質やカロリー過多の状態になってし舞う事が原因になっていると考えられます。

糖質は50gでお茶碗一杯分の白米と同じくらいになります。
また、カップ麺のカロリーの95%は麺やかやくに由来するようです。
インスタント麺には脂質が多く入っており、それによりカロリーが多くなってしまいます。
一般的にインスタント麺の麺の30%が脂質であり、一個のカップ麺には20gの脂質が含まれています。
その量はポテトチップス1袋を食べるのと同じ量になります。
つまり、インスタント麺には白米1杯分の糖質とポテトチップス1袋分の脂質が入っていることになります。
その資質や糖質を感じないで食べれるのは人口添加物によってコーティングされているからになります。

たくさん食べても脂っこい感じをなくすように働いているので、カロリーの摂取量は十分すぎるほどになります。

また、スープには大量の塩分と添加物が溶け出しているためスープを飲むことも大変なリスクになります。
塩分過多になることで、胃がんのリスクが高くなるため、スープを飲むことで健康を害するリスクになります。
また、塩分濃度が高いと満腹感を感じにくくなるという事があります。それによって食べ過ぎてしまいます。

カップ麺ばかり食べていると栄養が偏り、不健康的に痩せることもあるようですが、メタボよりも悪い状態になっていきます。体重的に痩せても健康的な観点からも総合的に考える必要があります!

リン酸塩で腎臓の機能が低下する

超加工食品にはリン酸塩を多く含むこともよく知られています。
加工食品を多く食べることでリン酸塩をたくさんとることで、腎臓に負荷をかけてしまいます。

リンが過剰になることでカルシウムの吸収が上手くいかなくなり、骨がもろくなります。
余分なリンは腎臓によって濾過されて排泄されますが、余分なリンがどんどん身体の中に溜まってしまうと(排泄以上に摂取していくと)、腎臓のカルシウム濃度が上がるため組織の石灰化して、腎臓機能が低下します。
腎機能が下がるため、血液中のリン濃度が高まり、また腎機能を低下させていくという悪循環を起こしてしまいます。

リンはお肉などのリアルフードにもよく入っています。さらにリアルフードの方がリンの含有量は高いです。
しかし、天然のリンは有機リンと言い、吸収率が低いため身体に溜まる分が少なくてすみます。

顔がニキビまみれになる

加工食品を食べすぎると肌荒れがひどくなること多いですよね。
塩分過多の食事を摂ると、細胞から水分を取っていき血液ドロドロになり、さらに肌の細胞はカサカサの乾燥肌になってしまします。

さらにカップ麺の脂肪は身体に悪い飽和脂肪酸のため、血液ドロドロになってしまいます。

カップ麺を食べることで、乾燥肌でありながら、オイリーな肌になる混合肌になります。
乾燥肌は毛穴がつまりやすくなりオイリー肌では肌の免疫機能が弱まりニキビの原因菌が繁殖しやす状態になります。

血液の状態が悪いので身体全体に栄養素が行き届かないため、皮膚の栄養失調になるため肌の調子が悪くなります。
肌の状態の改善にはブルーベリーがいいので


また、貧血のリスクになるため、顔色が悪くなります。
以上の事から日々気を付けて食事をしていくことが重要になっていきます。


下痢と便秘が続いてしまう

下痢や便秘は腸の不調から起こります。
腸の不調は添加物や小麦粉が原因になることが多いです。

添加物の中には、腸内フローラを破壊してしまい、腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。
他には小麦粉が原因になることが多く、腸内の悪玉菌の栄養になってしまい、腸内細菌のバランスを崩してしまいます。さらに、グルテンが腸に多く入ると腸の壁にへばりつき、そこに長く留まってしまうと炎症を引き起こし、腸の壁に穴をあけてしまう事があります。

なので、腸の症状だけではなく全身症状として現れるので、様々なし症状に目を向けてあげることが必要になってきます。

まとめ

このようにカップ麺には多くの悪い部分がありますが、仕方なく食べてしまう事があると思います。

なので、今後は連続して食べないことやスープを飲みすぎないなどの対策を取ってもらって
摂取回数を減らしていければいいと思います。

最終的には、それ以外のものを食べる努力をしていくことも重要になるので、気を付けていきましょう。

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