Kokatu Testarossa & KUVIZM 『FIRE ICE FLASHZONE』
Kokatu Testarossa & KUVIZM
1st Full Album 『FIRE ICE FLASHZONE』
2022年6月15日配信開始
曲順はコカツくんが決めた。
これ以外正解はない気がする。気に入ってる。
ボーカルのレコーディングおよびエディットはコカツくん。
アートワークもコカツくん。
配信開始前日、コカツくんと「いよいよですね」なんて話をした。
『Fadeout』(EP『HAVOC』収録)からはじまったコカツくんとの制作。なんだかんだやりやすいです。
収録曲の一部について私視点で書きます。
AdminAdmin
ビートの一部は、2015年に20歳で亡くなったぽわぽわP(椎名もた氏)の『そらのサカナ』をオマージュした。
Vabapapa
アタック間のあるうるさい808が鳴ってて、ウワネタがキャッチーな曲が作りたくて作った。シンセサイザーのフレーズを色々入れたり、サックスやフルートも加えて自分らしさを出すようにした。
Unconsious1
加工したピアノのフレーズに弱めのドラムの音色をのせた。
ピアノは夢に出てきたフレーズで、アンビエント感を意識した。
Interlude(Rest in the water)
Interlude(The Vibes)
ピアノだけの曲。
思い入れが強く、そしてあたためていた曲。
こういった曲はしばらく作っていない。
自分に向き合って、自分の内側から出てくる曲。
すぐできる感じの曲ではない。
このアルバムに入れられてうれしい。
F
ギターのリフとストリングス、リム、オルガンの雰囲気が気に入ってる。
Sweat
自分なりにポストロックを意識して作った。
ALO
メインのリフと、パーカッションの音色、バースのギターの刻みが気に入っている。
途中でピアノのカットアップを入れて、ロックとエレクトロニカとヒップホップを組み合わせたイメージ。
Starrrs
MVを公開中。
MVの構成、撮影、編集はコカツくん。
この曲のMVを作ろうと思ってから、MV監督にお願いすることも含め、色々な方向性を検討した。
感染対策的観点で撮影者がいる制作は断念した。
幸い、コカツくんが動画編集技術があるので制作の全部をコカツくんがやってくれた。
結果、インターネットラップ感や自主制作感があるMVになって、アルバムの方向性と相まってしっくりきてる。
他の曲はまた後日書くかも。
気に入った曲があったら、こっそりとでも教えてね。
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