”問い”と生きること【インタビューラジオ#5】
私がこれまでの人生のなかで出会った1名の方をゲストにお招きするインタビューラジオ「待ちあわせはインタビューで」の第5弾を公開しました。ゲストは、マレーシア在住のライフコーチ・Maikoさんです。
「朝、その日の”問い”を考えている」
Maikoさんはもともと同じコミュニティ内のお知り合い。ときどき、オンラインで雑談していますが、ある日言われたことが僕にはとてもおもしろく感じた。
それが「朝、その日の”問い”を考えている」というもの。朝にノートに今日一日の”問い”を書いてみる、という習慣だった。
たしか、最近始めた、というニュアンスでお話くださっていたように記憶している。そして、毎日厳密にしているわけではないけど、という枕詞もついていたと思う。
それでも、僕にはおもしろかった。
”問い”というのはインタビアーにはとても大事な存在(仕事道具のようなものともいれるのかもしれない)であるうえに、それを持ちながら日々を生きてゆくことにも単純に関心が湧いた。
”問い”を真ん中に置いて話してみるという提案
このインタビューラジオは一つの遊び方の提案のつもりで続けている。こうやって、久しぶりの人と会話することはおもしろいんじゃないかな、と僕は思っているので、「こういうのはどう?」と問いかけたくて始めた。
とはいえ、いざ久しぶりに話そうと思っても、何を話そうか迷う人もいると思う。
そういうときは、その人が最近何に関心を抱いているのか、どんな問いを自分のなかにもっているのか、から始めてみてもおもしろい(と今回Maikoさんに出ていただいて気づけた)。
その”問い”にはその人が反映される。
ぜひ#5のラジオを聴いてみてください。
※インタビューラジオの過去回はコチラ。
24/10/23