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小説の執筆で参考にした本 その3

こんばんは、本山慎です。

今回は小説の執筆で参考にした本のご紹介です。

『感情を引き出す小説の技巧』 ドナルド・マース

題名のとおり「感情」にフォーカスした本でした。

ゆるし』『犠牲』『象徴』『変化』など
様々な感情について例文を添えて記載されています。

それぞれの項目に演習問題もあるので、セミナーに参加している感覚で学べました。

「読者の感情と一体になる」
「書き出しは簡潔に」
「読者は感動を求めて浸かりたい、変わりたい、苦しさを共に味わう」


上記の言葉が印象に残っています。

そういえば、開業セミナーでも顧客視点が大事だと教えられたっけ。

自分の伝えたい気持ちを大事にしつつ、読者の感情も意識する。
双方バランスを保って執筆することが大事ってことかな?

演習をしつつ読み進めていくので根気がいりましたが勉強になりました♪

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