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酔い
人は酒に酔うと様々な表情を見せる。
笑う人、寝る人、怒る人、泣く人。
実にバリエーションは様々である。
私の場合、
結構酔っていても表に出ず、人から見たらあまり変わらないらしい。
なので結構酔っていても気づかれないことが多い。
そしてどれだけ飲んでも、そうそう記憶が飛ぶこともない。
しかし、不思議なことに彼と出会ってからは、彼と一緒にお酒を飲むと酔うたびに記憶が飛ぶことが多かった。
いつもだったら別に記憶が飛ぶほど酔う量を飲んでいるのではないのに、
なぜか記憶が飛ぶ。
そして、そのたびに「えっ!?」と思うよな珍事を起こしてきた。
自分の知らない自分の一面を毎回垣間見ることになるので、
恥ずかしく感じるが、同時に面白いと思う。
人は酔うと本音が出るとも言うが、
酔った勢いで何かをすることを嫌う人も世の中には存在する。
本当に本音なのか、本音じゃないのかよく分からないが、
人は酔うと普段とは違う表情を見せるので、
それはそれで人間味があって面白いと私は思う。
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