ベルリン

ベルリン。
ちらほら "ベルリンは面白い"ってネットで見てたから行きたいと初めから思っていたところ。
ベルリンがどんな町なのかさして知らなかった。ベルリンの壁は知ってたけど。笑
東側に来てみて明らかに西とは何かが違ったから、ソ連の影響を受けていた戦後についてググった。学校でさっとやったとは思うけど全然覚えてなかったし😂

"ベルリンは面白い"
は確かに納得した。けど多分それは東京の面白さに似てる気がした。とにかく色んなひとがいる。都会。普通に都会だった笑
色んなひとがいるから、それぞれに干渉してる余裕ないし、まあヨーロッパだし元々気にしないし、多様性を認める都市なのだなあと。それって東京もだと思うし。
その多様性の範囲がめっちゃ広いっていうか、そんな気がした。戦争やら戦後やらの時にぐちゃぐちゃになったからかなーと思いつつ。
だからベルリンには、
かなり昔のもの
戦時中のもの(主にホロコースト)
戦後のもの(東ドイツの)
最近のもの(主にアート)

簡単に言うと、色々あったね、って感じ😂
ただわたしは東京的な面白さより田舎大好きだから、いざ来てみたけど少し違ったような😂
やっぱドイツはリューネブルクが1番好き😂

来たからにはまわりましたけど。ベルリンの壁はおお〜〜となったけど。本当に無機質なただのコンクリートの壁が不自然にあるんだもの。超えられそうで超えられない。

あとは迫害されたユダヤ人の慰霊碑。とその地下にある資料館的なところ。

ドイツ語と英語の説明しかなかったけど、ユダヤ人の書いた手紙や日記のスペースがあって、手紙や日記は簡単な英語だから理解できたのだけど、涙が止まらなくなった。ここにいる人たちみんな何の罪もないのに捕らえられて強制労働か、殺されるか。これから起こることがわかってて書く手紙。
辛かった。love Momとか。I'll never say see you again.とか
辛くさせるための、考えさせるための場所だけど、ほんとに辛かった。酷い。
慰霊碑はただのコンクリートの塊があるだけの無機質なものだけど、とにかく量が多くて異様。それだけの数のユダヤ人が犠牲になったということだけど。
塊だから、休むのにちょうどいいとも言えて、座って休んでるひと居たけど、どうかと思うよねえ、、棺みたいなサイズなんだよね。中にいるわけじゃないけど、いるような気がして座るのは気がひける。

ただこれだけ現代アートの街で、町中落書きも多い中でこの慰霊碑にはさすがに落書きはなかったと思う。それはcoolじゃないってわかってるんだろうね、さすがに。
いやとにかく町中落書きだらけ。あとこんなにゴミ箱あるのにゴミ多い。あと壁さえあればポスター貼られてる。2019年だけどきっとまだベルリンは紙媒体が主流なのだと思う笑
とにかく張り紙が多かった。

ストックホルムで知り合ったドイツ在住フランス人がベルリンはクレイジーだ!って言ってたけど、確かにクレイジーだった。これで毎日パーティーしてるんだもんなあ。夜は出歩かなかったけどナイトクラブ多いし。
そんで彼が日本いってたから東京はクレイジーだったでしょ?と聞いてみたら、クレイジーだった!とのこと。やっぱりベルリンの面白さは東京の面白さと同じなんだ。わたしは彼のことクレイジーだと思うけど、その彼がクレイジーっていうんだからよっぽど。笑
ちなみに大阪はもっとクレイジーだったらしい笑
だから確かに面白かったけど、わたしは、好きの部類ではなかったでした。笑
ドレスデンやライプツィヒの方が良さそう〜〜てかポズナンの方が全然好きだった😂

あ、でもベルリン動物園にパンダがいるから好き!笑
見てきました〜〜あ〜〜超かわいい〜〜最高にかわいい〜〜好きすぎる〜〜
混んでなくてたくさん見れたし。入場料が15ユーロだったけど、動物園てだいたいこれくらい取るよね。上野動物園って破格。

たしかに、"面白かった"
#旅 #旅行 #旅日記 #一人旅 #ドイツ #ベルリン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?