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陰でコソコソ言ってる人には無視でOK

なぜか以前から「悩みとかないでしょ?」とか「●●さん(わたしのこと)みたいな性格、うらやましい」と言われることが少なくない。

さっぱりしているのか、淡白だからか、人のうわさ話に乗らないからなのかよくわからないが、そんなことを言われる。

「いや、わたしだって悩んでいるし」
と反論もしたいところだが、実際のところ一番の悩みは「本日の夕飯のメニューをどうするか」みたいなことだったりする。
確かに眉間にしわを寄せたり、精神的にものすごく追い込まれたりといったほどのものでもないのだと思う。


前にnoteに「自己肯定感が高い方」という内容の記事を書いたら、思いのほか読んでくれる人が多くて、ああ、みんなもっと自分を好きになりたいんだな、そのままの自分を本当は受け入れたいんだな、なんて思ったりした。


今は自分自身、結構「生きやすい」性格をしているのかな、と思う。
他人との間のストレスが一番の心の重荷になっている人が多い中で、その元を撃退してきた。
いや、自分が生きていくために自分にとって必要な人か、そうでないかをより分けてきた。

それで、遠ざけた方がいい人、遠ざけたい人、そもそも住んでいる世界が違うような人と距離をとるようにしている。

みんなと仲良くする必要なんてない、とわたしは思っている。

「和」を貴ぶとか、誰とでも仲良くしましょうといった、小学校とか社会に出る前の集団の暗黙の決まりみたいなものが、これだけ多様化が進んでいる現代において、固執し続けなければならないという意味が分からない。

故意に、誰かと敵対しようといっているわけではない。
自分にとって重荷になる人からは遠ざかりましょう、ということです。
我慢して、心を病んでまで、帰宅後にもその人のことを考えムシャクシャしてまで、その人と仲良くする必要なんてない。
自分の時間や大切な心を、その人のために費やすべきではない。


学校でもそうだろうが、大人になってからも、陰でコソコソ言う人っている。
同調してもらいたくて、周囲を巻き込み人の陰口をたたく。
仲間外れをする。

わたしも職場でそういう人をみている。
いい大人が本当に幼稚にみえる。
人間、いくつになっても幼い人は幼い。


わたしは陰で何か言われても、いい気持ちこそしないけれど卑屈にはならない。
面と向かって本人に言ってくる人でなければ相手にしない。
相手になる時間と労力がもったいないと思うから。

陰口を言われ、周囲の目とかも合って、つらい思いをしている人もいると思う。
だけど、基本、そういう人は無視していいです。
人間的に発達不全の人に、こちらがレベルを下げて合わせる必要なんて全くないので。
むしろそんな幼稚なことには乗らないことです。
ひたすら無視しましょう。

いくら見かけ上その人の周りに人が集まっているように見えても、
みんな内心では陰口をたたく人のことは高く評価していませんから。
自分とその人とは住むレベルが異なると思って、別の場所に話す人をみつけましょう。


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