見出し画像

夏祭り


こんにちは。

また少し久しぶりになってしまいました。

毎日暑いですが…元気ですか?

私はしっかり夏バテになりました。
もう令和の夏は人が外を歩き回っていい温度ではない気がします…。

気のせいかもしれませんが暑すぎて蚊もいなくなり、刺されなくて嬉しい反面なんだか心配になります。
蚊の心配をしてる場合ではないのですが。

皆さん本当に気をつけてくださいね…。


そういえば、先日近所で夏祭りがありました。

花火をやるような大きいものではなく、神社から続く通りが歩行者天国になって屋台が並ぶ…というような小さなお祭りです。


今年はあんまり夏らしいこともしてないし…
絵の素材が撮れたりアイデアが湧くかもしれないし…

と、あくまで「仕事のためにもなる」という最もらしい理由を自分の中で見つけ思い切って行ってみることにしました。

近所のお祭りは普通思い切って行くものではないのかもしれませんが、
私にとって人混みと分かっていて行くのは立派な「思い切って」です。

家から歩いて10分程、近づくにつれ浴衣の人達が増えて来ます。

なんか…

夏っぽい!!

家の中で絵ばかり描いていた私は急にワクワクしてきました。


通りに着くと賑やかな露店がズラっと立ち並んでいて、人も沢山溢れていました。


そして時間差であることに気がつきます。


(…これ1人で来るもんじゃないのかな……)


そういえば何も考えずふらっと来てしまいましたが、

ふと周りを見ると友達、家族、カップル…

みんな誰かしらとワイワイガヤガヤ歩いています。


普段から1人で行動するのに慣れているのと
何年もお祭りに行っていなかったこともあり、

お祭りは基本的に誰かと一緒に行くものという大前提を完全に忘れていました。


いや、別に1人で来たって楽しめばいいじゃないか…!!
と言い聞かせてはみますが、

「たこ焼き多いから半分こしようよ」とか「あの光るソーダ美味しいのかなぁ」とか何かしら話せる相手がいないのはやはり寂しさを感じます。

でもせっかく来たんだから何か食べたいな…と歩きますが、

焼きそば……はワイワイした集団がいるからいいや…

クレープ……はなんかすごく並んでるからいいや…

この辺りでもう根本的に1人で夏祭りを満喫出来る性格ではないのだと実感しました。
思えば今まで行ったお祭りも友達にあっちだこっちだと手を引かれてやっと楽しんでいたような記憶があります。

ソロ夏祭りは私にはハードルが高すぎることが分かりました。

お祭りの雰囲気とか風情とかは…すごく好きなんですけどね。


結局唯一並ばずに買えたかき氷を買い、早めに帰ることにしました。


いつもなら友達に「完全にシロップかけすぎだよ」とか言ってもらえるのになぁ…と思いながら甘すぎる氷をガリガリ食べ、

家に着いてから写真を1枚も撮っていないことに気がつきました。


…なんだか湿っぽくなってしまったので、

今まで描いた夏祭りっぽい壁紙を置いておきます。

うん、楽しそう!

やっぱり私にとってお祭りは行くものではなく描くものなのかもしれません。


もしまた機会があったら
次は友達を誘ってリベンジしようかと思います。


またしてもゆるゆる日記でしたが、
お読みくださりありがとうございました!


ではまた。








この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?