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普通って言う度にただ追いつめる それが何かも分からぬままに

誰ですか。
4月もこまめに更新していきたいとか言っていたのは。

noteを開くのも久しぶりで、色々な人の投稿を読んでいるとあっという間に1時間くらい経っていた。

以前投稿で、3月が公私共に忙しかったということを書いたが、ご察しの通り、4月もなかなかに忙しかったんですよ。
仕事が忙しいのは多少私の技量もあるとして、休みの日も何故か1日もフリーの日がなく、毎日どこかに何かしらの用事で出かけていた。
なんでこんなに予定を詰め込んだんだ自分。
今年に入ってから自粛続きで、最近やっとそれなりに自由に動けるようになってきた。やはりそれが要因だとは思うが、周りの友達も活発になって有難いことに色々な方からお誘いを受けて全て受け入れていたら何だか忙しくなっていた。


友達からのお誘いの中で、先週は初めての手相占いに行ってきた。
あまり普段占いに行くことがなくて、人生で2回目だったのだが、一緒に行った友達はわりと色々な占いに行くのが好きな子で、今回もその子が調べてくれたところだった。
特段占ってほしい内容があったわけではなかったので、基本的に占い師さんが話してくれることを聞いていた。

「あなたは普通に生きようと頑張ってる。本当はもっと自分の考えとか価値観とかがあるのに、普通の人として生きようと自分を押し殺している。せっかく芸術的な才能がすごくあるのに勿体ない。」

わりと序盤で占い師さんに言われたことである。
才能があるという話は置いておいて、前半の「普通に生きようと頑張ってる」というのは確かにそうだな、と納得した。
私は自分に何かしらの感情が生まれた時「こう思うことって普通なんだろうか。一般的な考え方なんだろうか」と思うことがよくある。
わざわざネットで関連しそうなアンケート結果とか調べることもある。
調べて自分の考えが世間的な大多数の意見でなかったとしても、ショックを受けたりすることはあまりない。そういえばなんのためにそこまでして「普通はどうなのか」を調べているんだろう。
占い師さんに言われて何となく、新たな自分の一面に気づいた感じがした。

私に才能があるという話についても、占い師さんは色々教えてくれたけど、私にはそれを開花させるだけの努力ができないので「ああ〜そうですか〜」とすごく気持ちの入っていない返事ばかりしてしまった。
でもせっかく色々アドバイスしてくださったので、一つだけ実践していこう。と思って今日note久しぶりの投稿となったのである。
中学高校の時短歌をつくっていたという話をしたら、それはぜひ続けた方がいいとアドバイスをいただいた。
ということで今後、タイトルは短歌にしよう!と思いついてnoteを書き始めた。
私にしては珍しく、1000字を超える投稿。

5月は投稿頑張れるかなぁ。
実は6月に引越しをすることになり、5月も引き続き忙しない日々になりそうな感じである。
でもそういう忙しいときこそ、自分の心に向き合ったり少し気分転換をして短歌を考えてみるのがいいのかも。
なんてそれっぽいことを言ってみたり。笑

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