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「知恵のある見方」 「物事の本質を見抜く力」 コロナワクチンについて 接種を迷われてる方へ 後編

前編から続きます。


勤め先の漢方薬局にみえるお客さんの多くが、ワクチンを接種しました、近々接種予定ですと言われます。
そんな中、副反応が強く、漢方相談の予約を延期される方もちらほら出始め、ワクチン接種後の副反応の様子を生の声として聞いてみると、特に若い方々は、慎重になった方がいいのではと強く感じています。


腕の痛み、発熱、頭痛、めまい、吐き気、湿疹、倦怠感は一般的にも言われていますが、それに加え、
1週間以上高熱が下がらずに痙攣を起こした、
2回ワクチン接種したけれどもコロナに感染した、
1人の時に失神して倒れ、腰を強打したので腰が痛む、
1回目の接種後から体調不良が続き、動悸がとまらないと言って来店された若いお母さんもいました。
(動悸がおさまらないという方は結構いらっしゃいます)


お母さんに何かあったら子供たちはどうなるの?
ワクチン接種後に小さな子どもを残して亡くなられた方々がいるという投稿も目にしたので、余計に心配になりました。



漢方相談にみえる方は不妊相談の方がほとんどです。
接種を迷われる方、気にせず接種する方、先生の意見を求められる方、家族間での事情で接種される方、医師から進められ接種された方…さまざまな方がおられますが、少し前までは、妊婦さんや妊娠を望んでいる方々は、より慎重になられる方が多いイメージでした。
しかし、最近、病院で勧められたり、妊婦さん優先接種券が送られてきたことで接種することを選ぶ方も増えてきました。




そんな中でも、自ら調べて、「私が接種することで、私自身になにもなかったとしても、遺伝子に影響する可能性があるのなら、産まれてくる子になにかあるかもしれないですよね」、「育てる私達に何かあっても困るし…」、「産婦人科学会の意見も春頃の意見と今の意見がかなり違っていて、こんなに意見が変わることに不信感がある上に、ワクチン推進になっていて、なんだかモヤモヤしています」「海外の副反応報告システム(VEARS)では流産数がとても多かったので不安です」などとお話下さる方もいらっしゃいます。


ワクチンの成分が卵巣に非常に高濃度に蓄積するというデータが、ファイザー社の資料から出ていることや、RNA→DNAへの逆転写が起こりうること、ノーベル賞受賞者の医学博士やファイザー社の元副社長、多くのワクチンを開発してきた世界的権威の博士をはじめ、遺伝子改変への影響や世代を超えた影響がでる可能性、生まれ持った自然な免疫力を破壊してしまうことなど警告する医師や専門家が多くいること、ワクチン接種の前後は避妊を推奨されていること、妊婦や授乳婦は接種注意者にリストされていること(製薬会社の資料に記載あり)などを考えると、不妊はデマだと片付けてしまうのは、とても浅はかなことだと思います。


また、母乳は血液が材料です。
今回のワクチンで血栓や血小板減少症が原因での死亡や重篤化も多く、接種後の方の赤血球の形が、変形したり固まって連なっている様子がうかがえること、ワクチンによっては接種者の献血が禁止されたり、制限されていることも考えると、血液になんらかの異常が出ている可能性もあります。
母乳をあげている方の接種もよく考えるべきだと思います。


分からないことや未知なことが多いからこそ、安全性が確認されていないからこそ、慎重になるべきではないのかなと感じています。
遺伝子への影響や卵巣へのなんらかのダメージがあるかないかが分からないのであれば、それはしっかりと妊婦さんや妊娠を望む方々(いや、国民全員)に説明がなされるべきだと思っています。




現在、どの情報が正しいのかは誰にもわかりません。
どんな判断が最善であったのか、それは何年も後にならないと分からないことであると思います。
安全であると誰も断定することができない状況で、安全であると話す人に違和感がありますし、治験中で安全性が分からないものをよく調べることなしに、人体に接種している医療機関へも違和感を感じています。



様々な世界観や哲学に触れてみると、この世に絶対的に固定化された正しいことは存在しないのだと気づかされます。


常にゆらぎの中にあって、流動的で不確定なこの世界。
時代や場所、文化や様々な要因で、今ある常識や概念などは常に変化している、実体のないもの。
だからこそ、どんなことを軸にするのか。どんなエッセンスをわたしのものとするのか。
不確定だからこそ、途中で選択を変えることだってできる。


絶対的な正しさの存在しない世界で、あなたが安心して納得して、後悔のない選択をすることが、あなたにとっての正しいことなのだと思います。



大手メディアにより発表される数字のカラクリ、公的な機関では発表されていることが、報道されないこと、新しい技術を使ったワクチンについての説明やリスクについての説明がほとんどされていないこと、医師や専門家のコロナワクチンへの見解を述べた動画が次々と削除され、言論の自由や知る権利が奪われていること、政府の専門家会議にコロナウィルスの専門家が入っていないこと…
なんだかおかしな方向へ向かっている気もしています。

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そんな混沌とした中で、起こっていることの本質を見極めたいと、そう思っている方もたくさんいると思います。

しかし、


人の知恵には限界がある。



人の考えがおよぶ領域はそれほど広くも深くもないのだと思っています。


知恵のある見方とは、
先を知る力、先を読む力、先を見通す力。


知恵のある人は、先を見通して、今の判断をどうするか決める。
常に物事の本質、根本をみようとする。



しかし、人の知恵には限界があり、きっと間違いも多い。
けれども、その中でできる限りやってみる。
確かなことは誰にも分からないけれど、今のわたしでできる限り挑戦してみることが大切なのかな、と思います。



“自分や大切な人達を守りたい”
そう思った時、知恵のある見方は大きな助けになってくれる。



今までの歴史を見ても、人類は何度も失敗を繰り返してきました。

・ある僧侶が魚たちに住まいを与えようと川の中にカゴを沈めた。それを見た漁師がカゴを改良し、魚捕りの道具にした。→以後ずっと魚を苦しめ続ける、殺生の道具になってしまった。
・本来、弱い人達を守る為につくられたスタンガン。→今は、犯罪者に多く使用されている。


創り、扱う人々の精神性により、有益になることももちろんあるのだと思いますが、原子爆弾や原子力発電、遺伝子操作された生命など、人類の発展に良かれと思ってつくられたものによって、多くのいのちを苦しめたり、環境を汚染したり、生態系を破壊する結果となっていることも多い。
→そして、解決策が見いだせないままになっていたりする…
→巡り巡って、最終的にはわたしたち自らの首を締めることに繋がっているのかも。



人類の浅い知恵では、のちの長きにわたる世代への影響を想像し、見極めることは難しい。
後になってから、こんなはずじゃなかったという事態になってからしか気づけない。



今回のワクチンについてはどうだろうか?


人のいのちや一生にかかわる選択。
歴史から学び、できる限り長期的な視野と想像力をもって、物事を俯瞰し、冷静に、平らかにみてみたいとわたしは思います。


ネイティブアメリカン達は、何か物事を決めるとき


7世代先の子孫たちのことを考えて今の判断をする


という精神をもって生きていた。


“後の子孫たちが、永く美しい世界で生きていけますように” 
という祈りが込められているとても美しい精神だと思います。
きっと、昔の日本にもこんな考え方をしていた時代があったのではないかな?と思います。




ワクチンをつくっているのも人間。
果たして人間は完全なものをつくることができるのでしょうか?





今回は、体内に直接入るもの。
ワクチンの中身がどんなものかご存知でしょうか?


一度入れてしまったら、元には戻すことができません。
通常、新しい薬やワクチンは5年から10年、それ以上の長い時間をかけてつくられ、あらゆる検証や治験を経て安全性が確認された上で人体へ使用されるもの。
今回はそのプロセスを経ないまま、1年未満で人体へ使用されています。
(mRNAの技術は何十年も前から研究されてきたけれど、安全性が理由で人体への使用段階まで至ったことがなかったとも言われています。)



ある分子生物学者の先生は、
人類はこのウィルスを恐れすぎています。
正しく畏れて、人間が本来生まれもっている自らの自然な免疫力をもう少し信じても良いのではないでしょうか?
と、話されていました。
日本人(を含むアジア人)はコロナウィルスとの共存が上手くできる民族で、もともとワクチンが必要な状況ではないと話す医師や専門家も多くいます。
日本と欧米では感染者数や重症者数、死亡者数などの状況が全く異なってますが、基準を全て欧米に合わせ、日本独自の議論や対応がされていないことを指摘する専門家や医師もおられます。



ワクチンは唯一の方法でもなければ、救世主でもありません。
“接種すれば大丈夫”な訳ではありません。
そして、怖いのは、接種後すぐのアナフィラキシーや副反応だけでなく、数ヶ月から数年後に出現すると言われる症状。
今は未知すぎて、いつどんなふうにどんな症状がやってくるか想像できず、正直なかなか考えが及ばなかったりするかもしれません。


接種後すぐの副反応においても、その場をやり過ごしたから大丈夫なのではなく、その反応の影響は身体の中ではダメージとして記憶され、その後の健康に影響してくる可能性がある。




わたしが今回のワクチンについて特に懸念していることは、



人間が本来生まれ持っている、高度な知性や調和をもつ自然な免疫システムを破壊してしまうこと。



人体は実に上手く設計され、機能している。
様々な菌やウィルスに、柔軟に対応できる何層にも重なった生まれつきある防御システムが、普段わたしたちを護ってくれているのだと知りました。
(人体って凄い!)




その尊い自己免疫システムがワクチンにより破壊され、自己免疫疾患を誘発したり、ADE(抗体依存性感染増強)やサイトカインストーム、様々な病を引き起こす原因になり、今回は、悪い抗体が働いているようで、重症者ほど抗体値が高くなっていると調査結果が出ています。

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(大阪大学が発表した研究論文のADEについて書かれた部分。 感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれていると書かれています。 )




今回、mRNAワクチンのシステムを調べることで、


人体や生命の不思議、いつも無意識下で高度な調和をもった働きをしてくれている見えざる存在や、身体を維持・機能し続けてくれている力を感じられたことは、とてもよかったなぁと思います。



長い歴史の中で、人類はウィルスと共存することで進化をしてきました。
ウィルス達のおかげで、人は胎盤を形成し、妊娠、出産ができる身体になったそうです。
わたしたちの身体には、ウィルスによって進化してきた痕跡がしっかりと刻まれ、今までと同様にこれからも人や動物のそばにいて、共存していく存在なのだとわたしは感じています。



ある医師は言っていました。
人間の都合で一方的にウィルスをどうにかしようとすることは、なんと傲慢なことか。
わたしたちが知らないないだけで、人体には常に菌やウィルスが存在し、助け合いながら共存している。
人間が、自然界に存在しないものをつくりだし、手を加えれば加えるほど、どんどんおかしなことになっていくし、変異もどんどん起こると。
もしかすると、まさに今、そんな状況なのかもしれない。


ウィルスは刻々と変化し、厳密には〇〇株とはっきり分けることはできないし、ワクチンもその時の株に対応してつくられているので、製造して人体へ使われる時には既に変化した株になっていてズレが生じる。
そして、ワクチンの効果も数ヶ月〜半年程度であると発表されており、ウィルスとワクチンの追いかけっこが繰り返されていくのでしょうか。
(今流行中なのは、デルタ株ですが、今使用しているワクチンはアルファ株を元につくられている。)



その為、異なる株に対して効果がなかったり、逆に、接種することによってウィルスにかかりやすくなっていたりする。
接種していても感染したり、接種者の方がかえって重症化したり、ワクチン接種の有無で感染率も変わらないとの調査結果や論文も出ています。
ワクチン接種者が増えているのにもかかわらず、感染者数や重症者数が増えていることは、報道からでも分かりますし、イスラエルの現状が物語ってくれていると思います。(9月の初旬時点)




さらに、接種された方々は、自己免疫が低下してしまう為に、ずっと接種し続けなくてはならないという見解も出ています。(現に、イスラエルでは3回目が始まっていますし、日本も検討されていますね)
接種回数が多くなるにつれ、自己免疫疾患をはじめ、様々な病の発病率も上がり、死亡率も上がってくると多くの医師が危惧しています。



今後も、変異株のみならず、様々な状況がやってくると思います。
いろんな特典を紐づけて接種を促したり、低年齢層への接種(わたしの住む市でも12歳以上への接種がはじまっています)、定期接種や接種証明証の話もあり、接種者だけが参加できるイベントなどが始まって、得体のしれない気持ち悪さを感じています。

フランスのように事実上の強制接種などになれば、日本ではどうすることもできなくなるのかもしれません。
子供たちを守ることも難しくなるのかもしれません。



実際にその時なって、慌てて調べるのでなく、冷静に考える余裕のあるうちに、自分のいのち、子どものいのちについて考えてみませんか?



家族や職場、同じコミュニティの中でも意見が違ってくることも当然あると思います。
きっと、それぞれが不安に感じていることや恐れていることも違ったりする。
仕事や社会的な立場によっても違ったり。
本当は接種したくないけれども、危険性を分かっているけれど、接種するという方もいらっしゃると思いますし、逆に、打ってない人がいることが怖いと思われる方もいるかもしれません。
本当に難しい、究極の選択を強いられている人もたくさんいるのだろうと思います。



わたしは接種しないから、それでいい。
わたしは接種する(した)から、それでいい。
そんな単純なことではなくなってきて、その事が周囲との関係性を変えることもある。


あらゆる意見に触れ、自分の奥深くで対話し、その人の感覚がワクチンを受け入れたいとするのなら、その意見は尊重されると良いなぁと思います。



接種する人もしない人も、お互いに相手のバックグラウンドを理解して、その人が出した決断を尊重できたらいいのかなぁと思います。
自分がそうしたいように、相手にもそうして欲しい。
自分の自由も相手の自由も尊重したい。


たとえ選択が違っても、理解し合える人とは理解し合えると思っていますし、理解し合えない人とは距離を置いたっていい。



どんな時でも、自分の違和感や感覚を大事にしたいし、して欲しい。
自分の奥底の、いのちからの声に意識を向けていると、あなたが本当はどうしたいのか、心や身体や感情が教えてくれます。



最後に。
デマだという報道が多くありますが、そもそもデマだという証拠はあるのでしょうか?
治験中であり、今、人体に使用することで様々な情報を集めている最中です。
不妊になるかどうかも、起こりうるリスクを考えながら、ある一定期間調査しなければ分からないこと。
それを何故今デマだと決めつけることができるのだろう?



ワクチン接種推進の世で、宿り生まれた赤ちゃんの体内にも、既に次のいのちの源となる卵子が存在します。
その世代に影響がでるかどうかまで調査が必要だと思います。
(動物実験では良い結果が出なかったそうですが…)
将来子どもを宿すであろう、今の小学生、中学生、高校生、大学生に対しても同じことが言えると思います。


デマだと決めつけて、説明や議論をしない態度は、
あまりにも乱暴で、後に生まれてくるいのちに対して不誠実な対応だと感じます。



デマだとおっしゃる方々も、みんな受精卵からはじまり、母胎から生まれてきたはずです。
誰ひとりとして、そのいのちの循環から生まれなかった人はいないはず。
ネイティブアメリカン達のように、何世代も先のいのちのことを考えれば、今必要なことが見えてくる気がします。



そして、今後何をするのにもワクチン接種をしたか否かで、社会的な活動の自由や権利が制限されたり、差別の原因や自由な生き方の妨げとならないことを切に願っています。





とても長くなり、まとまりのない内容になってしまいましたが、伝えることをせずに後で後悔するのは嫌だなぁという想いで綴らせてもらいました。



まずは自分ができることを。
後から後悔しないためにも。


わたしのいのちの手綱をわたし以外に渡さない。
わたしの奥底の、本当のわたしの声を聞こう。
慈しみのこころで、いのちの声を受けとってみよう。




あなたが、あなたのいのちの声を大切にできますように。




最後まで読んで下さったみなさん、お疲れ様でした!
わたしの色メガネを通して綴った戯言にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

次の記事に、わたしが参考にさせてもらっている医師や専門家の方々が発信している情報や見解を簡単にまとめたものを記載するので、興味のある方は、ひとつの意見としてご覧くださいね。


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