【世界の結婚式を巡る旅】カンクンの幻想的なビーチウェディング②

28歳の年に、約半年にわたって行った『世界の結婚式を巡る旅』。

旅に出ることを決意したいきさつについては、以下の記事を見てみてください◎

前回の記事はこちら。

幻想的なウェディングパーティがスタート！

ポストカードのような一枚

辺りが少しづつ暗くなってきました。
日没を合図にいよいよパーティのスタートです！

ゲストが席に案内されました

夕陽と『マーキーライト』のコラボレーション。なんて幻想的な空間✨

まさかのダンスフロアもライトアップ！

どことなく夏祭りの日が思いだされる、海風が気持ちいい素敵な夜です🌴

スタッフの皆さんがゲストに手持ち花火を配り始めました。いよいよパーティが始まります✨

花火に彩られた新郎新婦のファーストダンス

新郎新婦の『ファーストダンス』からパーティスタート！

ダンスフロアからまるでコンサートのような花火が上がり、新郎新婦もゲストもびっくり！（私もびっくり（笑））
ゲストは配られた花火をライトのように振ってふたりの門出を祝福します✨

同時にお食事の提供もスタート！

キッチンはパーティ会場の一角にありました

その後、両親との『ラストダンス』。
雰囲気が本当に素敵すぎて、涙が出そうでした・・・！

続いて友人から歌のプレゼント♪
こういう余興らしい演出は海外で初めてみたので新鮮でした✨

『ウェディングケーキ』が登場！

そのころ裏では、Victoriaさんとホテルのパティシエさんが『ウェディングケーキ』を準備されていました。Victoriaさん曰く、「今回のケーキはすごく高さがあるから心配なの。」とのこと。

まずは1、２段目の土台をセッティング。その後、パティシエさんが3、4段目をゆっくりと慎重に上に載せます・・・（倒れないかドキドキ）。

最後にVictoriaさんが、葬花と『ケーキトッパー』を飾りつけして完成◎

『ケーキトッパー』とは、ウェディングケーキの一番上に飾るデコレーションアイテムのことです。

今回の新郎新婦の『ケーキトッパー』は、ウェディングドレスとタキシードを着たウサギモチーフ。細部までこだわって作られていて可愛い～♡

そして、無事に新郎新婦による『ケーキカット』が行われました◎

おまけ

Victoriaさん「この子はるばる日本から見学に来たのよ！」
パティシエさん「おぉ！じゃあ記念に写真を撮ろう！」

と紹介をしてくだって撮影してもらった一枚（笑）
本当に皆さんあたたかいなぁ😢✨

ダンスタイムがスタート！

『ケーキカット』の演出のあとは、恒例のダンスタイムに♪

海風を浴びながら外で踊るダンスは、最高に気持ちよさそうでした。カンクンだからこそ実現できる、最高のビーチウェディングですね✨

この日は宿までバスで帰らないといけなかったので、泣く泣くパーティの途中でおいとまさせてもいました。

メキシコ・カンクン まとめ

今回の ”ホテルクリスタルカンクン” での結婚式は、ずっと夢見てた画面越しの世界の中に自分がいるという感覚でした。（どの結婚式もそうなのだけど、あまりに美しい風景だったので。）

ここにいることが嬉しくて、たくさんカメラのシャッターをきって、感動して感動して感動しまくったあとは、とにかくこの機会をつくってくれた人たちにどうやって恩を返したらいいものかと考えるものなんだなぁと知りました。

それから時が経って何もできていない自分に腹が立って、何かしらの形で返したいという願いを込めて、私は今5年越しでこの文章を書いています。

この機会を逃さずに、最後までしっかり書き残したいと思います。

お世話になったプランナーさんたち

また私は結婚式が大好きなのだけど、それ以上にその現場で働く人達が好きなのだということにも気付かされました。

すごく朗らかで、でもいざ本番前になると目が変わる瞬間が本当にカッコよくて・・・✨

今は家族という大切な宝物ができたので、なかなかウェディングの現場で働くことが難しい現状ですが、またこの場所で働ける日を楽しみに生きていきたいと改めて思いました。

なぜか過去と現在が入り交ざってしまったまとめですが、ご了承ください_(._.)_笑

次は「メキシコ・番外編」です！