対面の授業、とっても苦手です…
アクセシビリティの高い授業ってどんなものでしょうか。
こんにちは、くつばこ+のうたです。うたの所属してるもう一つのサークルと期末テスト週間が重なっていて、くつばこ+の方が疎かになってるのは自覚してます。どうにもなりません笑
☆対面の授業、苦手です
東工大もコロナのおかげで、去年からZOOMの授業などが多くなっています。感染状況が後期になって少し落ち着いてきたことから、対面の授業が多くなってきています。世の中の大人は「よかったね!」って思ってると思いますが、うたとしてはそんなことはありません。対面の授業、実はあまり得意ではないのです。
☆話が遅くて、面白くもない
大学の授業って、とても興味深い話もあるのですが、基本的に面白くありません。大学の先生って授業を面白くしよう、自分の授業をしている範囲を楽しんでもらおうって考えがあまり強くないんですよね。だからこそ、授業中知ってることがあると、ぼんやり他の事を考えてしまうことがあります。しかし、そうすると授業が先に進み、分からなくなってしまうということがよくあります。板書を見返して頑張って理解しようとするのですが、そのあいだにも授業が進んでしまうという悪循環に陥ってしまうこともあります。
☆オンラインだと、適度な緊張感が保てる
対面の授業と違い、オンラインでは授業のレコーディングをもらうことができます。レコーディングをもらうことによって、授業を一回巻き戻すことができ、悪循環に陥る可能性がなくなります。さらには授業を倍速で聞いたりすることもできるようになるので、「あ、ここわかってるな。」と思ってぼんやり他の事を考えてしまうみたいな時間を生まないようにすることもできます。一年生の本当の最初の頃には、オンタイムで授業を聞いていたことで成績がとても悪かったです。けれど、オンタイムで聞くのをやめ、レコーディングを聞き始めることによって成績が向上しました。
☆もちろん、対面を望む人も
もちろん対面を望む対面での授業を望んでいる人もたくさんいるのは知っています。なので、対面とオンラインのハイブリッドをお願いしたいと思っていました。しかし、ハイブリッドの授業を一回受けてみて思ったのは、ハイブリッドの授業はとても難しいということです。ハイブリッドの授業をするためには、同時中継のようにオンラインで教室とZOOMを繋ぐ必要があります。しかし、同時中継のように繋ぐには、たくさんの機器を使うため、大変な部分があるのは事実なようです。実際にその授業では最初の何回か毎回のように始まる時間が遅くなっていました。(また、不調になる可能性のある機械が増えるため、不安定だなとも思いました)
☆録画をして配信してほしい
そこで1つ提案があります。リアルタイムで配信しようとするのではなく、黒板や先生が写るような場所にカメラを置くことによって、後から配信してくれればいいなと思います。その日の内じゃなくても、課題に間に合うのであれば、後日でも問題がないと思います。大きな負担をかけず、見返すことができるようになるので、たくさんの学生にとってもメリットが大きいと思います。
今日はコロナ後の大学の授業はどういう風になるべきかなという話をしてみました。コロナ後がコロナ以前にただ戻ってしまうだけだったら、何のための2年間だったのかがわかりません。コロナ禍の経験をもとに、オンラインのメリットもうまく活かしながら、大学の授業がみんなにとって生活しやすい環境になればいいなと思います。
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