点字ポチポチ歴3年目
こんにちは、うたです。この挨拶、そろそろ他のバージョンも欲しいなって思い始めてます。あと、大体書いてるの深夜なんですよ。間違いなく「こんばんは」が正しい気がします笑。
今日は僕の点字ぽちぽち歴について話をしたいと思います。
☆共生シンポのためにぽちぽち。
音声ガイドの時にも話したのですが、筑波大学ではここ数年、12月に共生シンポジウムというものを開いています。そこで、視覚特別支援学校のための情報保障として、音声ガイドを作った時に、親しい化学の先生の思いつきで点字を打つことになったのです。たしかに、話を聞くときに概要を事前に知っている事は大きなアドバンテージになります。なので、最初に発表の内容の概要を知っておいてもらう事はとても良いことです。しかし、その時、点字の仕組みは全く知らない、初学者の状態。いくら何でも大変すぎるのでは?。結局、意外と細かいルールに四苦八苦しながら打ちましたとさ。A4の原稿用紙1枚を4人分とかでしたが、想像以上にしんどく、延べ30時間くらいはかかりましたね。おかげで、結構早くポチポチできるようになったと思います。腱鞘炎になりそうなくらい、腕は疲れましたけどね。これが高1の冬でしたね。
☆文化祭のためにぽちぽち。
僕が高2の時のつくばっこの会、何を血迷ったのか、文化祭にでると言い始めたんです。最初はワークショップでも開けばいいかなと思って、ワークショップを作ろうと思ったんですね。筑駒の受験生が楽しめそうなことは何か考えていた時に思いついたのが、暗号解読のようにすること。点字で10個のアニメの名前を打っておいて、アニメの名前一覧と一対一で対応させれるかというもの。筑駒生を使って実験してみたら異様に難しすぎたので、本番では採用されませんでした。しかし、筑駒生を使って実験するためにアニメの名前10本分を5回ずつぽちぽち。これもそれなりに大変でした。
☆文化祭のためにぽちぽち。2
ワークショップ案を没にして、ちょっとした脱出ゲームをすることにしたつくばっこの会。これで、点字ぽちぽちは卒業できるかと思ったら、そうではなかったんですね。点字でありがとうを打ったしおりを参加賞として配ると言い始めます。しかも、言い始めた時が遅かった。1週間でこれまた、相当な数の点字を打つことになりました。ちなみに、この時のしおりはまだ余ってるんじゃないですかね。合計で200枚は少なくとも作った気がします。
☆最後に
このnote需要ありますかね。ちょっとよくわかりませんが、つくばっこの会の文化祭はそれなりに好評だったみたいですよ。翌年には一日のうち数時間ではなく、1日中行う展示団体に昇格したみたいです。今年は文化祭自体どうなるかわかりませんが、開催できてたら覗いてみてあげて下さい。
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