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ベジタリアンの大変なこと

こんにちは、くつばこ+のうたです。大学が始まりますね。毎日更新ができる自信がないです…

が生活しづらい社会という話をはるがよくしているので、LGBTs以外の人の生活のしづらさを紹介したいと思います。

☆今日のテーマは?

先日、いつも通りTwitterをやっていると、サイゼリヤで注文できるベジタリアン向けの料理があまりにも少ない、パスタが2種類くらい、というツイートが流れてきました。URLを保存するか、せめていいねをしておけばここに表示できたので、なんでしなかったのかその当時の僕を今は責めているのですが、できてません。ごめんなさい。ということで、今回はベジタリアンのお話を少ししていきたいと思います。ちなみに、くつばこ+にベジタリアンがいるかどうかは僕は知りません。

☆ベジタリアンとは

ベジタリアンやヴィーガン(ビーガン)という単語は聞いたことがあると思いますが、違いなどは知らないと思います。ベジタリアンとヴィーガンではベジタリアンのほうが広い人々を指す言葉です。ベジタリアンは菜食主義者全体のことですが、人によっては肉・魚はたべないけれど、卵や乳製品はたべる人もいます。一番「菜食」の定義の範囲が広い人だと、魚も菜食に含めるひともいるそうです。逆にヴィーガンはベジタリアンの一種ですが、肉・魚だけでなく、卵・乳製品、さらには蜂蜜まで食べないそうです。一般的にはヴィーガン以外のベジタリアンの人は”体の健康”、ヴィーガンは”心の健康”を重視している人が多いらしいです。ヴィーガンの人は、早死にさせた食べものを食べることはできない、という動物愛護の精神を持っていることが多いのでしょう。

☆ベジタリアンの外食

ベジタリアンの人が外食に行くことを考えたとき、日本では選択肢がかなり少ないそうです。モスバーガーや吉野家などにはベジタリアン向けの料理があります。もちろん、ヴィーガンでなければこれらのメニューを頼むことで何とかなるでしょう。しかし、完全な菜食主義のようなヴィーガンには「一部副原料に野菜・穀物以外の原料を使っています。」という言葉で、食べることができないという話があります。ちなみに、日本には、鰹節や豚骨などで出汁を出す文化があり、これが一番ヴィーガンにとっては困るそうです。だいたいのレストランである食材を抜いてくださいというと、外してくれることが多かったそうですが、出汁に入っているものは抜けないので、厄介なんでしょう。

ベジタリアンの人、特にヴィーガンの人で、動物を殺すのに抵抗感をどうしても持ってしまうという人が生きづらさを感じる。これはLGBTsの人と同じような感情ともいえるかもしれません。だとしたら、外食ができないのは大変でしょう。となれば、ある意味「障害」と近しいことなのかもしれませんね。

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