聴覚障害者と話す時に大事なことは?
幽霊部員になりかけてるりんです。
大学生活の半分終わってると言われたら信じられない気持ちです。(留年しなければという話ですが……) 去年はオンライン講義で、今年は対面講義であり、新鮮な気持ちが止まらないです。どう違うのかは改めて今度の今度の投稿にしたいなと思いますのでしばらくお待ちください笑🙇♂️
noteの投稿としては2回目で前の投稿から一年以上離れてるんですよね……(すいません)
☆まず、聴覚障がい者について知ろう
皆さん、聴覚障がい者と聞いたら何が浮かびますか? 耳が聞こえない・聞こえにくい、手話を使う、発音が苦手、日本語が苦手……などのイメージでしょうか…。 単純に説明すると、耳に障害がある人のことです。 そして、見た目ではわかりにくい障害です。 細かく見ていくと、「感音性難聴」「伝音性難聴」「混合性難聴」など色々ありますがそこら辺は今回省きます。
・聴覚障がい者は何人ぐらいいるのか? 日本の場合は、34万人ぐらい(平成28年、言語障害も含む)
・治療方法あるのか……?
補聴器、人工内耳などをつける方法はあります。 しかし、聴者と同じ耳の状態に戻すことは現時点では不可能です。
・聴覚障がい者は、様々な人がいる。
ろう者・難聴者・中途難聴者・聴覚障がい者などの言葉があります。 ろう者と難聴者の違いは何なのか?とよく聞かれますが、これ!という違いはないです。アイデンティティと同じようなものであり、自分でろう者なのか難聴者なのかを決めます。(注意:耳が軽いから君は難聴者だ!と勝手に他人が決めてはいけません。アイデンティティだからこそ、自分で決めるのが大事です。)
☆りんは……?
私はろう者であり、基本的に手話でコミュニケーションをとっています。 第一言語は日本語で、小学時代まで基本的に口話(読唇術)でコミュニケーションとっていました。中学時代から日本語対応手話(手指日本語ともいう)を先に身につけて、現在は日本手話を勉強中です。(今は中間手話といわれている手話でコミュニケーションをとっています)
☆コミュニケーション方法
・手話(日本手話、日本語対応手話、中間手話)
・指文字
・筆談
・音声認識アプリ
・口話(読話・発話)
・手話通訳
・身振り、ジェスチャー
大事なことは、 どのコミュニケーション方法であっても、顔を見てから始めることです。 育った環境によって、第一言語が日本手話という方もいれば、全く手話を知らないという方もいます。なので、人それぞれ対応してほしい方法が違います。大事なことは、まず「対応してほしい方法はなんですか?」と筆談などで聞くことです。
以上私からの聴覚障がい者についての説明でした! まだまだ話したいことはありますが、ここまでにしときます! 次は、「感音性難聴」「伝音性難聴」「混合性難聴」の違いについて説明しようかなと考え中です。しばらくお待ちください😭
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