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「エッジ情報」探索に役立つセミナー動画紹介(1)~「チャンス発見」に役立つ特許情報分析

現在、特許情報分析に関するセミナー動画を note にアップしています。まだ一部しか終わっておりませんが、終わったものについて、簡単に解説しながら紹介していきます。

セミナーは、2018年4月21日に開催したものです。

以下、事前告知を兼ねた、内容紹介の記事です。

そして以下が、報告を兼ねた、振り返り記事です。


動画は、以下から購入いただけます。

休日に行っている、投資家向けの特許セミナーということで、競争力がある企業(投資先)を見つける、それら企業の技術開発/事業活動を知り、評価する、というスタンスになっていますが

「チャンス発見のための、特許情報の読み方」

を解説していると、ご理解ください。

内容は、その分野で最先端の取り組みをしている企業の、コアな技術や最先端の取り組みを知る方法、になります。

事例は、医療機器、特に、カテーテル関連です。

朝日インテック、および、日本ライフラインを取りあげ、彼らの技術の独自性がどこにあるのか、を読み解いていきます。

実際、一連のセミナーで取りあげた、朝日インテックの

「ある特許」

について、私の予想通り、

「朝日インテックにとっても、業界にとっても、非常に重要なもの」

のようだということが、最近の追加調査で、より明確になってきました。

最新情報は、以下メルマガ(こちらは無料)で配信していますので、動画と併せてご利用さい。

セミナー動画は、(営業トークではなく)最終的には通しでご覧いただくのが理想だと考えていますが、まずは、特に重要な動画をいくつか取りあげ、エッセンスを紹介します。

受講の参考になれば、幸いです。


●Part1(現在、無料公開中)
特許情報分析初心者の方には、第1回は是非見ていただきたい動画です。全部で5分強ですが、前半2分で、特許情報からどういうことを読み取るべきか、他の公開情報と何が違うか、をズバリ説明しています。

特許権の特徴は事業権である、ゆえに、事業権を確保するために、いろいろなことが書いてある。(1分~2分半ぐらいにかけて、解説)

これが肝です。

後半にかけては、特許情報を読み解く3つの視点、「権利」「技術」「人」について、解説しています。

もっと詳しいことを、実践的な形式で学びたい方は、以下、e発明塾をご利用いただくのが良いと考えています。本セミナー動画と以下のe発明塾は、お互いに補完する内容のもの、とお考えいただいても結構です。

Part2は、Part1の続きになっておりますので、Part1で解説した内容について、もっと深く知りたい、という方は見逃していただきたくありません。特許情報の各項目から、何が読み取れるのか、紹介しています。

●Part3
発明塾OBが実際に、エッジ情報調査を行った事例を紹介しています。テルモのIR情報を起点に、カテーテルの最先端情報へたどり着いた道のりの前半、まずは、朝日インテックにたどり着いた過程を、簡潔に紹介しています。

仮説を立て、それってこういうドキュメントに書いてあるはず、と探しに行く。これを繰り返し、最先端へ迫っていく様子を、できるだけ実体験に忠実に紹介しています。

投資家の方向けに、見せ方はアレンジしていますが、調べ方は、発明であれ、投資であれ、同じです。

Part4は、特許検索の基本の説明と、J-PlatPatの使い方説明を兼ね、朝日インテックの特許を少し調べています。

●Part5
冒頭でIPCやFIなど、特許情報を調べる上で使えると便利な 特許分類記号 について、簡潔に説明しています。後半では、「課題」に注目して特許公報を読むことの重要性を、朝日インテックのカテーテル関連特許を一つ一つ挙げながら、説明しています。

特に後半は、特許公報の 課題 に注目する読み方が徹底できていない方には、見ていただきたい部分です。企業で、新研究開発テーマの立案などを行うためのエッジ情報探索の大半は、多くの場合、課題探しに費やされるからです。

Part6は、特許分類記号と、朝日インテックの特許についての解説の続きです。特に、特許分類記号について、詳しく解説し、また、特許分類記号を用いた検索法を紹介しています。
Part5の内容を、さらに深掘りしたい方にはオススメです。

Part7では、出願を見るのか、登録を見るのか、という点を解説しています。技術を見たいのか、権利の側面も併せてみたいのか、というお話ですね。ピンとこない方は、見てみてください。


●Part8
特許はトイレで読むものだ、という前提で、特許情報から、企業の技術開発動向や企業同士の競合関係などを、効率よく調べる方法を解説しています。実際、私は特許を、移動中かトイレの中で、主に読むことにしています。

ここでは、J-PlatPatを用いていますが、実際には、私は全て Google Patents で調べています。J-PlatPat も決して悪くないのですが、休日にメンテナンスが有って使えないことが多かったり、携帯で操作するにはUIがいまいちだったりするので、ほとんど使っていません。


Part9では、特許が目の前に、ダーッとリストとして並んでいる状態で、何に目をつけて読み解いていくのかを、カテーテルに関する、朝日インテックの事例やインテュイティヴ・サージカルの事例などを紹介しながら、解説しています。

ついつい力が入りすぎてしまいましたが、エッジ情報探索を行う上で、特許情報は外せない情報源ですし、その、特許を読み解く上で、外せない視点を解説しているのが、上記の動画(Part1~9)です。

エッジ情報探索に熟達したい方は、ぜひ、ご活用ください。繰り返し見て、憶えてしまうぐらいがベストです。note は、購入いただくと無期限で見れますし。

セミナーにお越しいただくより手軽なようで、多くの方に好評のようですので、今後も、セミナー動画はアップしていきます。

楠浦 拝



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TechnoProducer株式会社代表取締役/発明塾塾長。 カワサキ、コマツで新製品・新規事業開発を担当後、ナノテクStart-Upを立ち上げ、その後現職。 自己紹介:http://www.techno-producer.com/teacher/kusuura.html