セミナー告知)情報に溺れることなく、短時間で的確なアイデアを生み、育てる方法~「制約思考」セミナー(9月24日)
9月24日(木)13:0-16:00 で、過去、発明塾で圧倒的な成果を出し続けている
「情報に溺れることなく、短時間で的確なアイデアを生み、育てる方法」
を紹介するセミナーを、開催します。
セミナーでは、
「調査が進まない」「未来が見えない」という方について、「何が悪いか」と「では、どうすればよいか」アドバイスした事例
(実演してアドバイスを実施した、それを再現)
を紹介するなど、実例をふんだんに用いて、わかりやすく解説しております。
参加者の方にはいつも
「面白い」
「わかりやすい」
「寝る暇がない(笑」
「ここまで言っちゃっていいんですか?」
と言われます。
詳細は、以下ページでご確認くださいませ。いつも通り、オンライン(Webex)での参加、現地セミナー会場への参加、いずれも可能です。
以下、内容の一部をご紹介いたします。
●「あるある」にお答えする~実際に、弊社クライアントから寄せられたお声
以下のようなことで困っていて、
「何とかならないでしょうか?」
というご相談を、よくいただいております。
✓ 「やみくもに」調べて、時間切れ/疲れ果てる
✓ いろいろ調べ、その分野の現状は理解したものの、「結論に困る(結論がない)」
✓ 経営層からの典型的“無茶振り”「XXXについて、調べて報告(提案)してくれる?」に、いつも途方に暮れる
特に3つ目なんか、僕も何度も経験している、あるあるです(笑
社長の右腕的な仕事をすると、これが毎日続きますね、、、。
網羅的に調べていては、終わらないので、短時間で「これぞ」という情報と結論(仮説)を提示し、切り抜けたいところです。
(または、次につなげたい)
ちなみに、経営者が求める「調査報告」とは、常に「提案」「事業機会の仮説」を含むものと思っておくのがよいでしょう。
楠浦も、報告の場で「で、どうした?」と問い詰められたことが一度あり、それ以来、上記心構えで臨んでおりました。
●アイデア出しについての「世間の常識」は間違っている?
本セミナーでお話しする内容は、ある程度よく勉強されている方であればあるほど、意外な内容かもしれません。
「勉強しているけど、結果が出てない」
という方に、ぜひお越しいただきたいです。
「世間の常識」
には、発明塾での結果からすると、間違っているものも多いからです。
例えば、どんなものがあるかというと、、、
✓ 網羅的に調べ、「マップ」に整理すると、結論が出る
✓ とにかく多くのアイデアを出せ/勉強せよ/情報のアンテナを広く張れ
✓ 万人向けの、上手く行く(唯一の)方法がある
●本セミナーでお話しすること
本セミナーでは、以下についてお話をします。
✓ 発明塾でアイデア出しについて、日々指導している内容
(実例の具体例を、ふんだんに紹介し、解説します)
✓ 楠浦の「川崎重工業」「小松製作所」での新製品・新規事業開発経験とノウハウ、および、ナノテクStart-Upでの、研究開発・事業開発・資金調達経験とノウハウからくるもの
✓ 学生さんが、米国投資ファンド・日系大手企業へ数百件の発明提案を行う中で、磨かれてきた手法
(指導法も、磨かれた)
✓ 日本人は、世界で圧倒的に勝てることが分かった、実際、楠浦は圧勝した
(ポイントは、「効率的な」情報分析)
✓ 世界トップクラスの発明家の大半は「自分の専門性」で勝負している、同じ土俵では負ける
(彼らが未開拓の情報を素早く見つけ、そこから飛躍を生み出せば圧勝)
●セミナー目次
ご参考までに、セミナー目次を引用しておきます。
【目次】
1.弊社、および、発明塾のご紹介
2.「制約思考」の基礎
・「仮説思考」で語られていないこと
・制約思考とは「仮説を立てる場所を決める」技術
・「ジャストアイデア」で終わるのは、なぜか?
・「効率よく」「深く」考える技術
・「考えすぎて、アイデアが出ない」人は、どうすればよい?
・「いろいろ考えすぎて、時間切れ」になる理由
・「適切な絞り込み」「思考を集中させる領域」のイメージを持つ
・3種の制約思考と、4つの「型」を知り、使い分ける
・「極端思考」「ラストワンピース」との関係
3.「制約思考」で情報を読み解く
・まず、自身の「思考の癖」を把握する
・目の前の情報から、何をどう読み取るか
・「次の検索」キーワードは「仮説」で生まれる
・「仮説」を立てる「2つの戦略」
・「論理と構造化」「帰納演繹」による方法
・構造化と「サンプリング」を組み合わせた方法
・発明塾での討議にもとづく実例紹介
4.「制約思考」でアイデアを育てる
・アイデアの「何を残し」「何を捨てるか」を決める
・発案者の「思考の癖」を補う
・発明塾式「発明討議」「ファシリテーション」の本質は?
・アイデアの「進化」を探る「2つの戦略」
・エッジ情報が有る場合と無い場合
・「アイデア」「仮説検索」「エッジ情報」のサイクル
・発明塾での討議にもとづく実例紹介
●対象になる方、参加いただきたい方
以下の方々に、お越しいただきたいと考えております。
✓ 企画部門の方(技術企画、新規事業企画、研究企画、など)
✓ 製品開発部門の方、特に、新製品のアイデアを求められている方
✓ 研究部門の方、特に、新たな研究テーマの提案を求められている方
✓ 新規事業開発部門の方
✓ 知財部門の方で、技術者からの発明発掘や、知財開発を担当されている方
✓ 技術系人材の教育、または、知財教育を担当されている方
●セミナー受講の効果
過去の参加者の方のお声、発明塾参加者の方のお声です。
✓ 自身が、なぜ「よいアイデア」を生み出せないかを理解し、その状態から脱却できる
✓ 「スジの良い企画」に、限られた時間内にたどり着くために不可欠な、「情報に溺れずに的確なアイデアを生み、育てる方法」がわかる
✓ 自身の「思考の癖」を意識して、陥りがちな罠を回避して、情報分析やアイデア出しに取り組める
✓ アイデア出しにつかえる「ツール」が増える
✓ そもそも「スジのよい企画」がどのように出てくるか、理解できる
以上、ご参加をお待ちしております。
楠浦 拝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?