見出し画像

マジか!?エアコン設置から1年経ってないのにエアコン本体から大量水漏れ!!その原因は……虫!?

私、部屋の中で運動をすることも多いわけです。

ぶら下がり健康器での懸垂、腹筋、腕立て伏せ、スクワット、ってな感じの屋内で出来る運動ですがね。

今頃の季節ともなると、そうした運動の後って、汗をかくほどに暑く感じるわけです。

そこで!!

エアコン(冷房)のリモコンへと手が伸びて、スイッチONってなるんは、自然な流れと言えましょう。

ってな感じで運動後にエアコンの冷房をかけたわけです。

ちなみにエアコンの暖房は使わないんで、エアコンをつけたのは7カ月ぶりくらいでした。

ところが!!

エアコンの運転開始から15分ほど経過した時に、エアコン本体から一気に大量の水があふれ出て来たんですよ。

「大量の水って大袈裟やな!!エアコンから出る水なんて、たかが知れてるっしょ!?」

ってな風に、あたかも私が話を盛って大げさに言っているように感じられるかもしれませんが、普通は水漏れでカーペットだとか畳(タタミ)の上に水が落ちるとしたら、それを表す擬音としては、
『ポトポト』
『ポタポタ』
『ボタボタ』
『ピチャピチャ』

ってな感じだと思うんですが、そういった擬音で表す状態が連続すると、
『ジャーーー』
ってな感じになるワケです。

そうなんです!!

エアコンからの初っ端の水漏れ音が『ジャーーー』ってな感じでいきなり凄い勢いでエアコン本体から水があふれ出て来たってことなんですよ。

一瞬にしてカーペットはおろか、その下の畳(タタミ)までビショビショです。

「すわっ!?こりゃエライこっちゃ!!」

ってんで近くに置いてあったゴミ箱を水の落下地点に置いた後、ソッコーで台所まですっ飛んで行って、そこにあったありったけの乾いた雑巾(ぞうきん)5枚のうち1枚でカーペットや畳(タタミ)を拭きつつ、残り4枚の雑巾はカーペットや畳が吸い込んだ水分を吸収させるべくカーペットと畳の間に敷きこんだワケです。

ちなみにこのエアコン、不動産管理会社が前年に新品を取り付けたんですが、そのエアコン設置から、まだ1年も経っていなかったわけです。

設置から期間もあまり経っていないエアコン本体からの大量水漏れって、常識的に考えて ちょっとおかしな話じゃないですか?

「取り付け時の不手際が原因じゃねーの?」
ってな風に感じたとしても仕方ありません。

ところで……

室内での運動を日課としている私としては、こうした状況ですと、エアコンが使えないってんで運動に支障が出て困るわけです。

ってなワケで即座に不動産管理会社の東京本社に連絡を入れたわけです。

ちなみに不動産管理会社の地元支店である高知営業所じゃなく、いきなり東京本社に連絡した理由は、以前に部屋のことで不具合があったんで対処してもらおうと、高知営業所に連絡した際に、「後ほど担当者から連絡します」と言われたきり19日間にも渡って放置されたからです。

ってな感じだったんで「仕方が無い……」ってんで、19日目には東京本社に電話したわけです。

すると!!

東京本社に電話したわずか30分後には、高知営業所の担当者から連絡があったわけです。

その担当者が言うには、
「その件は既に段取りが決定していて、部材の発注も済ませており、ちょうど工事業者の手配も終わったところだったので、今日にでも連絡しようと思っていた」
ってことでした。

「そば屋の出前かよ!!」
ってなことがあったんで、
「高知営業所は信用がおけんからな!!」
ってことで今回は初っ端から不動産管理会社の東京本社に電話したってことです。

流石は東京本社に連絡を入れただけあって、30分ほどで高知営業所の担当者から連絡が入り、エアコン工事会社の手配も即座に完了し、東京本社に連絡してからわずか2時間後には、エアコン工事会社から担当者が訪問することになったわけです。

「さすがに東京本社へ直接言うとスピード感が違うな!!」

エアコン設置から間もない期間でのエアコン本体からの水漏れってことで、その原因としてエアコン設置時におけるドレンホース(排水ホース)の接続不良みたいなんを私としては想像していたんですが実際は違っていましたね。

なんと!!

屋外にある排水ホース(ドレンホース)の中に、蟻(アリ)なんかの昆虫が入り込んでいたのがエアコン水漏れの原因らしいってことでした。

つまり!!

排水ホース内に蟻なんかの昆虫が入り込み、それが詰まって排水を妨げていたことから逆流っていうか、水の逃げ場が室内のエアコン本体部分しか無くなったことから、エアコン本体から大量の水が噴き出して来たってことらしいんですよね。

ちなみにエアコン工事会社の担当者が実施したエアコン排水ホース(ドレンホース)内に蟻なんかの昆虫が入らないようにした対処方法は『屋外の排水ホースを短く切る』っていうものです。

どういうことかっていうと、、、

あなたも実際に見たことのある光景だと思うんですが、屋外へと伸びるエアコンの排水ホース(ドレンホース)って地べたに置かれた状態のままで地面に沿って這わせているってことがけっこう多いじゃないですか?

そうした排水ホースが屋外の地べたに置いてある状態、つまり蟻やゴキブリなんかの害虫が何の障害もなく排水ホース内へと侵入し放題な状態だったものを短く切断することにより、排水ホースの口の部分を地面から2~3cmほど浮かせた状態、つまり排水ホースの口部分が地面に直接触れることのない構造へと変化させたことで蟻やゴキブリといった虫が排水ホース内へ容易に出入りすることが難しくなったってことなんですね。

蟻やゴキブリってのはどこからでも伝ってやってくるので、絶対ではないにしても、地面に排水ホースの口が直接触れていないぶん、蟻やゴキブリが排水ホース内へ侵入する確率ってのは格段に減少するのは間違いないでしょう。

もっとも冷静に考えると、ああいった地べたに置かれた状態のエアコン排水ホース内部って『虫の巣穴』みたいな構造になっているとも言えるわけで、
蟻だとかゴキブリだとかにとっては非常に居心地が良さそうに見えるってことから、むしろそういった虫が入って来ないと考えるほうがどうかしているって風にも思えますよね。

他にも例えばダンゴムシなんかも入って来そうな感じがするんですが、もしダンゴムシなんかが入って来てエアコン排水ホースの中で動けなくなり団子状態となって固まってしまったりすれば、たちまち詰まってしまうであろうことは想像に難くありません。

というか蟻だとかゴキブリなんかは『エアコン排水ホース内に虫が詰まって
エアコン水漏れ原因になる』
といったこと以外に、虫が排水ホース内を通って部屋の中へと侵入してくる通路代わりとなる可能性も高いように思えるんで、害虫が侵入して来ないよう何らかの対策を講じておくってのは、けっこう重要だといえましょう。

↓ 蟻やゴキブリなんかの虫が
エアコン排水ホース内部に侵入しないように、
(今まで排水ホースは地面に這わせていた)
排水ホースの口を、
地面に接地させないように、
地面から浮かせた状態にした(実際の画像) ↓


エアコン排水ホース(ドレンホース)


また来てね。

あなたからのスキ・フォロー待ってます。
(♡♡♡ note非会員でもスキできます ♡♡♡)

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,258件

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

宜しければサポートお願いします。サポート頂くたび本当に嬉しく思い感謝の気持ちでいっぱいです。私のnoteがあなたにとって少しでも意義のあるnoteとなれるよう祈念しつつ頑張って書いていきますので何卒宜しくお願い致します。