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自分が持った感情を言葉に表すこと

文章って、書き方とか、お作法とか、決まりごととか、いっぱいありますよね。でも、根っこにあるのは、自分が持った感情を言葉に表すことなんですね。最近やっとわかりました。

私は、感情はいっぱい持ってます。
が、文章にすることは、苦手でした。かなり。

小学校3,4年生くらいの時のことです。
国語の授業で、作文を作り、当時、優秀な作文は、先生が教壇の前で紹介をする、という儀式みたいなことをやってて、優秀な作文はそこで紹介されても全然OKだとは思うものの、その時はなぜか、逆に、文章がおかしいという事例紹介だったと思いますが、ある作文を先生が読み上げました。

何を隠そう私の作文でした

穴があったら入りたい

実名は出してなかったので、冷静を装ってはいました。
えっ? 何がダメなんだろう?、どこがおかしいんだろう?
とにかく「ダメなんだぁ」と感じたことだけは覚えています。
思ったことを素直にそのまま書いただけなのにです。

恐らくではありますが、文法や段落わけなど、相当酷いものだったと想像はできます。今でもそんな事は多々あったりするので。しかしながら、小学生の私には、わかりませんでした。

それ以来、私は、書くことにコンプレックスを持ちました。
書くことが苦手になりました、かなり。


ただ、社会に出てからというもの、文章が書けないと話になりません。クリエーターとかそう言うんじゃなくても、普通の会社員であってもそうですわ。

文字を使って人に伝えること
相手に伝えるための文章を書くこと

これが出来ないと、仕事にならない。
ここでいう相手とは、お客様もそうですし、上司や同僚も指します。

商談のメール、契約書、設計書、稟議書、プレゼン、、、

それに気が付いてからというもの、かなり勉強しました。
文章を書くための知識と技術です。
書き方、お作法、決まりごとなんでもです。
特に、会社の中で上の立場になるに連れて、必要不可欠となるスキル。
勉強しました、かなり。

そのお陰か、人並み程度には、文章が書けるようになったかなぁと思ってはいます。


そして、今、noteの記事を書いてる訳ですが、
戻りました、戻ってきました、あの小学生の頃に。

文章を書くということは、知識と技術を学んで、そこに思いを込めた上で、自分が持った感情を言葉に表すことなんですね。

書き方とか、お作法とか、決まりごととか、いっぱいあって、それは、あくまでも、自分が持った感情を言葉に表すための道具なんだと、最近やっとわかりました。

音楽の制作をしてる時、頭の中に思い描いた感情を、感情が載った詰まった音の集まりを、ひとつの楽曲として表現するんですが、思い描いたことを、人が聴けるように、複製する行為とでも言いますか、楽器の弾き方や、和音のお作法含め、そういう決まり事があって、はじめて表現できます。

同じやんと思ったんですわ

長かったですね。。。わかるまで。。。

「もうちょっと早よわからんかぁ」というツッコミが入りそうです。。。

感情のみで書いていた小学生の自分にも言ってやりたいですわ
それは正しい!
しかしね
伝えるための決まり事があるんだよって。。。


何かを表現するってことは、それだけの知識と技術と、そして思いを込めた上でやっと成り立つもんなんですね。


それでは、お時間あれば、どうぞお聞きください
作詞というこれまた独特だろうスキルを学んで、自分の持った感情を音に詰めて表現した作品です
桃山イチで「明日を眺める」


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各サブスク(Youtube Music、Spotify、Amazon、Appleなど)からも聴けます
アルバム「空色を染めるが如く」内「明日を眺める」


音楽の時間を味わって下さい
いい時間を過ごして下さい
少しでも、豊かな気持ちになってくれたなら、感謝です
聴き終わった時、きっと、いい表情になってますよぉ
みなさまの心に何かが残ること期待しておま

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https://www.youtube.com/@momoyama1
最後まで読んで頂きありがとうございました。
心のありようを大切に。


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桃山イチ
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