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ぼくのお日さま


”ハンバートハンバート”の音楽が大すき。

ハンバートハンバートの歌詞には、悲しいことは悲しいまま。報われないまま終わる。という、時には心をえぐられるような毒のある表現があるんだけど。

でもよく考えれば日常ってそんなことが多くて、ドラマのようにピンチな時はスーパーヒーローが助けてくれるようなことはないし、いつかのあれもそれも、好きとか嫌いじゃなくて、地味だけど紛れもなく今の自分のこれまでで、そういう日常の積み重ねが未来の自分を作ってる。

誰しもが多少は体験したことがあるような苦い思い出も楽しい記憶も、美化させずに曲のなかでそのまま言葉になっているようで、とても好きなんだ。

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