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くせっけデザインの自己紹介

はじめまして。
くせっけデザイン髙橋漱至と申します。

1992年生まれで地元は東京都墨田区です。

実家は料亭に囲まれた下町で、
幼い頃は毎晩聴こえてくる
三味線の音を聞きながら眠っていました。

好きなこと

  • ファッション(スーツや革靴など)

  • 動物園巡り

  • まち歩き

  • プロレス観戦

  • 音楽(ポルノグラフィティ、HAIIRO DE ROSSI、ポルカドットスティングレイ 他 )

  • podcast

高校卒業→市役所に12年間勤務→2022年から芸大生→2023年からフリーランス

これが僕のおおまかな経歴です。

お固いイメージが強い市役所
(地方公務員)の仕事ですが、
そういったタイプとは真逆の僕は
地域活性化・まちづくりといった
コミュニケーションを軸に住民の方や
企業の方と共感し、街にとって
ユニークなコラボを生んでいくという
仕事に居場所を見出しました。

市役所内外の面白がってくれる
仲間たちに囲まれて、今の僕を
カタチ作るきっかけとなるような
経験重ねることができた12年間でした。

フリーランスになったきっかけ

2023年に市役所を退職してフリーランスに
なりました。現在5ヶ月弱が経った
タイミングです。

これといったスキルもない状況で
仕事を辞める決断をしたのは、
明るい将来が見えない不安に
心が押し潰された体験がきっかけでした。

「自分はこのままでいいのだろうか」
という不安から心の病気を経験したのち、
「療養期間ほど辛いことは今後
なかなか起きないだろう!」と判断して
フリーランスに転身することを決めました。

なぜ転職ではなく独立だったのかというと、
これまでの仕事とは正反対の働き方を
試してみたかったからです。

胸を張れるスキルがないながらも、
自分の中に一つ軸が欲しいと思い、
開業前に『人間らしさをデザインする』
という行動指針を決めました。

これまでの経験から、人それぞれ考え方が
違うことがユニークで、足りない部分も
補い合える。そういった関係性の
素晴らしさを社会に表現したり、
より多くの人が自分らしくありのままで
いられるようなお手伝いをビジネスを
通じて行う。

どんな仕事にチャレンジしていくか
自分の中で基準ができた瞬間でした。

ワクワクしながら駆けずり回る日々

フリーランスになって以降、これほど
「ご縁」を強く感じたことはありません。
市役所時代に地元でボランティアを
していた縁で知り合った方から
仕事をいただいたり、遠い親戚の
起業家さんから声かけしてもらい
経営を学びながら小さなチームで働いたり、
ジャンルレスな仕事にチャレンジ
させてもらっています。

未体験の仕事に挑み、新しく得た知識と
これまでの経験が掛け算的に
活かされた時の高揚感はとても大きいです。

唯一、強みと言えるもの

職人的スキルを持ったフリーランス
ではない僕の強みと言えるもの。
それはワクワクした時に発揮する
大きなエネルギーと共鳴力です。

価値観の合うメンバーと行動指針に
沿った仕事にチャレンジしているときに
僕のエネルギーを最大限発揮することが
できます。そういった環境を整える
ために日々試行錯誤していると
いっても過言ではありません。

ワクワクと社会の価値の両方を取りたい

自分が楽しめること、ワクワクできる
ことばかり選択していたらそれは
独りよがりになってしまいます。

だからこそ「社会の価値になることは何か」
ということは常に考えています。
その中でワクワクのエネルギーを出す。
そのために、出来ることと楽しめることの
範囲を広げ続けていくことを
目標の一つにしています。

飽きっぽさの裏返しでもありますが、
好奇心やコミュニケーション力を
武器にさまざまなことに
チャレンジしていきたいと思っています。

フリーランスになって5ヶ月弱で
やってきたこと。

  • パラアート展のプロデュース

  • 子ども向けものづくりワークショップ

  • 業界誌のデザイン

  • webコンテンツの制作

  • セレクトショップ店員

  • 商品開発

  • クラウドファンディングの企画協力

どれも初体験で、かなりワクワクしました。
この経験がいつか相乗効果的に役に立つと
信じています。

「何の仕事をしているかわからないね」
と言われます。それは僕にとって
少し理想で、肩書きを形容できない
人間になりたいと思っています。

最後に

長くなりました。

今後もさまざまなことを経験し、
考え方や立場は変化していくと思います。
その際はあらためて自己紹介記事を
書こうと思っています。


この記事を書いたひと


くせっけデザイン
髙橋 漱至(たかはし そうし)
1992年生まれ。地方公務員として
まちづくりに取り組んだのち独立。
パラアート展プロデュース、
まちづくりワークショップスタッフ、
podcastパーソナリティ、ものづくり
ベンチャー広報など分野をまたぎ活動。
京都芸術大学在学。行動指針は
『人間らしさをデザインする。』

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