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[茶道のキモチ]茶道は特別な経験。けれど構えずに

茶道教授&抹茶カフェ店主のそうみです。これが初めての投稿。ドキドキです。さて…。

敷居が高いよね。お金がかかるよね。気取った人が多いよね。そんなふうに、思う方、多いと思います。
茶道。たしかに、普段の生活よりお行儀に気を使うし、なんだか高そうなお茶碗やらお道具なんか、とても手が出ないし、着物なんか着ないといけないし。
茶道歴33年(年齢の割に大したことない)。あえて申し上げます。こうしたネガティブイメージは、向き合い方次第で全てポジティブな経験になると。
始めたばかりで何もわからなかったころから今に至るまで、お稽古の度、茶会の度に、いつも新たな気づきや出合いがあります。停滞したり、時には退行することもあるけれど、一歩ずつ、あきらめずに続けていくことの意味を必ず見出だせる、特別な経験なのです。
ほんの少しでも興味があるのなら、ぜひ入り口に立ってノックしてみてください。
これからこの場で、茶道にふれるすばらしさとともに、長年経験してきた茶道のよいところ、よくないところ、より楽しめる向き合い方などをお話ししたいと思っています。


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