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非日常的な空間が魅力のアクアパーク品川
幻想的な空間を演出する、アクアパーク品川の魅力とは?
本記事では、私のお気に入りの場所の一つ、アクアパーク品川をご紹介いたします。
アクアパーク品川に行くと、日頃ため込んだストレスや疲れを一気にリセット。夜はさらに幻想的で神秘的な非日常の世界へいざなってくれます。
そんな見どころ満載のアクアパーク品川の魅力について考察してみます。
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次世代型の水族館、アクアパーク品川
2015年夏に全面リニューアルしたアクアパーク品川。外観は現代美術館のようで、夜は虹色の照明でカラフルに彩られます。品川エリアにはアクアパーク品川としながわ水族館と2つあるのですが、特徴は大きく異なります。
今回ご紹介するアクアパーク品川は、品川駅高輪口から徒歩5分以内のところにあります。
アクアパーク品川のコンセプト
音・光・映像と生きものたちがコラボしたかつてないエンターテインメントが集う直感型テーマパーク
アクアパーク品川はとても「クリエイティビティ」溢れる空間です。
生きものたちやアトラクションを「音・光・映像」による演出と融合させることで、創造性と可変性に富んだ表現を可能にし、最先端の“癒し”と“驚き”を提供するフロアと、ジャングルゾーンをはじめとする水槽エリア、生きものたちをより身近に感じられるふれあい広場など、従来の水族館を既成概念を超えた、今までにない、まったく新しいエンターテインメント空間になっています。
音楽と視覚の効果として、最先端技術のプロジェクションマッピングを導入し、水族館の生き物をより幻想的かつ神秘的な世界観で演出されています。 駅近くにある非日常を体験できるので特に大人のデートにはオススメですね。
一つ一つ水槽のデザインもよりスタイリッシュで、白が際立つデザインとなっています。 また、この水族館は今までの水族館という概念に変化を加えた、近代的な演出が特徴となっています。
見るだけの水族館から進化して、音を聴く・体験するというインタラクティブな演出もプラスされています。また、海の生き物をモチーフにしたアトラクションがあるので子供も一緒に楽しめます。
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コミュニケーションを大切にする
イルカショーやアシカショーなど、数メートル離れた遠いところから見ることが多いのではないでしょうか。この距離感ですが、イルカショーは仕方がないにしてもアザラシやアシカショーはできれば近くで見てみたい。
とても離れていると海の生きものを見ている、体験しているという実感が薄れてしまいそうです。
近くにいると対象物と接している、実体験しているという感覚になります。 そんな距離感を縮めるという手法でコミュニケーションをとることを実現したのがアクアパーク品川です。
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空間をデザインする
近代的なデザインが海中の世界観をうまく表現しているかと思います。LEDの照明やプロジェクションマッピングが際立つように館内は薄暗い空間になっています。
通常の水槽にいるクラゲであればきっと「あ、いるな。」程度にしか思わないかもしれません。しかし、このアクアパーク品川ではクラゲの水槽に様々な色のライトを当て、まるで妖精が泳いでいるような演出をさせています。
また、カフェテリアも幻想的な空間となっています。壁面も一般的には白がよく使われていますが、クラゲの泳いでいる様子をそのまま壁紙として使用しています。 そして海だけではなく、四季折々のテーマを鮮やかにプロジェクションマッピングで再現しています。
視覚効果(見せ方)をとても工夫しているのですが、もう一つパフォーマンスやガラス越しに見る海の生きものがとても距離感が近いのです。写真に写すと小さすぎて何を映しているかわからない、ということはなく、カメラいっぱいに動物の生き生きとした様子を残すことができます。思い出に残るような空間づくりを心がけているのがこんなところにも垣間見れます。
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ビジネスは変化し続ける
現代人は非常にストレスに敏感で、溜めやすい傾向があると最新医学研究のデータで実証されています。
従来の水族館の役割がただ単に生きものを鑑賞する、生体を知るということからさらに発展し、社会的価値の視点で心の豊かさ(ライフスタイル)を提案する発想から生み出される空間デザイン(場のデザイン)が、今後のサービス産業に需要なポイントとなりそうです。
アクアパーク品川ではなんだか幻想的な空間に迷い込んでしまい、私たちの日常過ごしている時間の流れよりもゆっくりと感じられます。
非日常的な事を取り入れる大切さ
忙しい日常から離れてリラックスすることは、脳科学的にも情報を整理したり、閃きが生じる環境としてよいそうです。
非日常的になることでリフレッシュ効果を求めるもう一つの例として、海外旅行が趣味という人が多いですね。
きっと非日常に憧れを抱いているか、現実からちょっと離れる体験を欲しているのかもしれませんね。
SNS(ソーシャルネットワーク)の進化と共に、つながりっぱなしの日常を生きる私たちにとって
「非日常的」
このワードは「価値感の呼び戻し」として今後のビジネスをデザインしていくのにキーワードとなりそうです。
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アクアパーク品川 公式サイト
http://www.aqua-park.jp/
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