スポーツビジネスこそテクノロジーを

2020はスーパーハイテンションで元気に生きようと決めた草野です。

2020は東京オリンピックが行われるはずだった。

スポーツ業界が最高の盛り上がりを見せるはずだった。

しかし、非常事態宣言や休業要請が発令されスポーツ施設や公園でさえ制限が出てきています。

施設がなければスポーツは力が出せないのか?

体を動かす事だけがスポーツの良さなのか?

スポーツはこんなものなのか?

と強く怒りと悲しさと虚しさが溢れ出してしまいます。

私は16歳の頃からスポーツが好きで子ども達が好きでスポーツ指導者として仕事する事を決めました。本当に毎日が充実しており、自分の仕事が誇りに思っていました。今はこの状況になり自分自身の力の無さを痛感しております。でも、私は思います。

スポーツの価値は付加価値が全てだと!!

今までは練習をしたり試合をしたり勝負の世界がそこには存在しており、見ている方も簡単に楽しめて熱くなれる空間がありました。でも、スポーツの本当の価値は私生活にあるということです。子ども達は家では靴を揃え、親の手伝いを行い、たくさんの日頃の感謝を存分に返せる時間が今は来ました。

だからこそ落ち込まないで欲しい。何もできない訳ではありません。

何でもできる時間が来たと感じて欲しい。

子ども達よ!!今こそ立ち上がるんだ。何も出来ない訳ではない。何でもできる時間になったんだと捉えて欲しい。家でもたくさん練習できる。手伝いだって出来る。本だって読める。家族と時間をたくさん過ごす事が子ども達にとって一生で一番家族で共に過ごす時間になると思います。

さぁー今日から行動していこう。張り切って行こう。

スポーツとテクノロジーの融合

スポーツ業界はデジタルとアナログが混在し、今までは別々の行動をとっていました。

このアナログ世界では自分の周りの方にしか幸せを提供出来ないと感じていました。自分達の指導を多くの方に提供する事ができません。ということは教える人数には限界があるという事です。しかし、デジタルになるその限界の人数を大きく凌駕することが出来るのです。

この時間だからこそ勇気を持ってテクノロジーやデジタルに力を入れて欲しい。この時間を終息に充てる事ほどスポーツ界にとって恥じる時間になると思います。

みんな知ってるんですよ。スポーツが素晴らしい事は。

試合は見ていて面白い。身体を動かす事が楽しい。勝負する事で心が育んでくるんすよ。

全部知ってるんですよ。分かってるんですよ。

みんなで一緒の時間を共有する事が楽しい事も知ってるし、やりたい。

でも今は出来ない環境があり、スポーツ業界の最大の壁でもあります。

この壁をずっとほったらかしにしていたスポーツ業界のしわ寄せが今に来ていると思います。変化する事を怖がってきたスポーツ人の無責任さがあると思います。本当はもっと前に変わるチャンスがあったんだと思います。

変化する事が責任がある人の行動だと思います。

スポーツ観戦をする会場やスポーツBARなど熱狂できる空間以外にも夢中になれる空間作り出す事が今後の課題になります。

逆に終息まで活動しないチームにスポーツ業界の明るい未来は来ないと私は感じています。

スポーツをする人数が減少傾向にあり、スポーツ離れが増えています。さらに増えていくと思います。スポーツの素晴らしさを発信していく時代が2020に来たんだと思います。

では、どのようにしてスポーツを発信発展していくのか?

ここが一番大切になってきます‼

まずは、何でも行動をしてやってみることが大切だと思っています。

チャレンジしない事では何も得る事が出来ません。プライドを捨ててスポーツがテクノロジーの世界に勇気を持って足を踏み入れる事をお勧めします。

出来ること!!

①スポーツ種目の宿題動画を作成

ここの分野に置いては、現在もたくさんのスポーツ指導者やプロ選手が子ども達の心の火を消さない様に努力しています。指導理念であったり、指導方法であったりもっともっと発信して交流を深める事で競技レベルが向上するようになると思います。

②スポーツYouTubeを開設する

YouTubeと聞いて、たくさんの方が知ってるようで知らない世界がここにはあります。世界20億人がYouTubeを見ている世界が今はあります。スポーツはどうしても各チームにより文化や鎖国性みたいな事が存在してしまいます。その良い文化をたくさんの方に見せる事でクリーンな世界へとPR出来ると思います。何も知らなくて入団する子ども達ではなく、知って入ってくる子ども達を増やしていこう。

③ライブ配信機能で指導を行う

動画だけでは絶対に上達しない。と私は断言できます。コーチングからリーチングというように指導者の責任感で子ども達大きく成長します。動画を発信するだけではなく、子ども達の頑張りを認め合る仕組みが必要となり、ライブ配信をする事で子ども達の表情ややる気を引き出す事が大切になります。またライブ配信指導により全国各地から指導を受ける事も出来ます。

④マスコットキャラクターを作成する

このマスコットキャラクターはプロチームにしか当てはまらない事が多いと思います。だからこそ、育成年代にもチームのキャラクターを作成を行い、グッズ販売を行う事で運営費を構築したり、チームに対する愛が一段と深まってくると思います。

⑤子ども達だけの会社を作る

2020は自粛生活になり実体験をする環境が無い。事が一番恐ろしい事だと私は感じています。今までは試合があったり、テストがあったり色々な実体験ができる環境がすぐそばにありました。しかし、今の環境はデジタルだけの世界になってしまいました。このデジタルだけの世界感で子ども達はより良く成長する事ができるのだろうか?と不安にあります。

この期間を作って、新しい事へチャレンジをして欲しいと思います。

それは思い切って子ども達だけの会社を作る事をお勧めします。子ども達もやがて大人になり社会に旅立つ日が必ずやってきます。その時までに実体験を学べる場所として提供したいと考えています。

この自粛生活は人が動く事を差しています。頭の中を動かす事を差してはいません。

物から事へ変化した時代から事から物語へ変化して、物語から未来(ビジョン)に変化する時代に急に来たと思います。

何も行動できない。活動できない。環境の中からは物語は生まれてきません。

強烈な未来(ビジョン)を持った時にそれが将来のスポーツビジネスに変わると信じています。

だからこそこの2020はチャンスなんだ。

大変とは、大きく変わると書きます。

日本が大きく変わる。変われるチャンスだと私は捉えて行きたいと考えてます。

よろしければサポートをお願いします。 活動費としてこれからも発信していきます‼