ジャンプのゴルフ漫画第二十四話⛳️🏌️♂️
相変わらず後ろの方である。
連載から半年経ったと見て良いが、主人公をいつまでも初心者にしておく訳には行かないだろう。
たぶん物語の終盤なんだろうけど技術的に下手と言われてこれ以上先に進めるのかとすら思える。
もう既に「俺戦モード」に突入してしまっている。
趣味でゴルフやっても読者に伝わるような成長と共感がなくひたすら劣等感を抱いたまま作品としては半年が過ぎようとしている。
当初の切り口はある種の斬新さを感じたが結局「そこまで」なのだと思う。
これは別に嫌な意味で言ってる訳ではなくて、取り敢えず「ここまで」ですよと言う意味に感じる。
丸でテレビ版エヴァンゲリオンみたいな自分で満足した終わり方である。
少年誌って実は「俺に付いて来い!」なんだけどここまで自分が納得いくような自己満足の枠で自己完結させるとなれば、それに共感する者は少なからずいてももうそれは別の道でそこまでですよと捉えるしかないと思う。
こんな状態でどうやって冒頭のプロの世界で活躍出来るのか、これこそ描くべきなんだろうけど、多分多くの少年少女には興味すら抱かないのだろう。
プロになった途端どうしてこんなのが出来るのだとみんな不思議がるが、実はみんながよく知ってる別の競技だがそう言う人はいるのである。
でもそれ描く前に終わりそうなので永遠にヒントは得られないのだろう。
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