ジャンプのゴルフ漫画第七話🏌️♂️⛳️
連載からもうすぐ二ヶ月が経とうとしている。
大体しくじった作品はこの辺りで失速し始める。
とは言っても俯瞰すればそんなことはないようだ。
一つの試合が終われば新展開になるのは当然だが、早速だが主人公に新たな試練が待ち受ける。
前回からの予測通り、パターの練習である。
遠い距離をかっ飛ばしても最終的にカップに入れなければならない。
しかし少年漫画なのでこうした難関を突破せねばならない。
口を酸っぱくする程「練習」あるのみである。
挫折してしまったら話は終わってしまう。
挫折という言葉を味わせない仕組みを入れるのだろうと考えられる。
この作品の殆どがモノローグで占められている。
主人公の考えていることは他人には分かりっこないのだが、喋らなくても周囲の人間が大体理解しているようである。
所詮空っぽなので何にも考えてないのだが、その空っぽの器に沢山水を入れ始めているのがこの漫画である。
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