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ティンダーで出会った人#11

こんにちは、今日もみなさんお疲れ様です。今日もちゃんと書いたぞ。強い気持ちを持ってかく。

今回は特例で、まだ交流があるバンドマン(32)の話を書こうと思う。(以下:バンドマン)このnoteを読ませたら書けとのことだった。最初はバンドマンという事を知らなかったが恥ずかしそうに教えてくれた。バンドマンがティンダーをやっているという事は恥ずべき事らしい。なんとも言えない子供っぽさがあり脳のレベルが合うのか今でも交流がある。プロフィール写真は、子供みてえな顔していたような気がする。忘れた。あと猫を抱っこしている写真だった。ねこがもふもふでよかった。プロフィールに書いてあった事は忘れた。あんまり面白い事を書いてなかったと思う。Apexしている事は多分書いてあったんだと思う。

やりとりをしていると、バンドマンはいつも3人兄弟でエーペックスをしているらしく可愛いなと思った。邪魔になるなとおもって辞退したが、いつも3人で遊んでるわけではないので、タイミングが合えばという感じでいわれたと思う。兄弟三人ともPSのIDが武器の名前だった。ピースキーパー兄弟という事にしておく。

実際にゲームをしてみると、本当に弟も参戦してきた。男子校ってこんな感じなのかと思うような、ハイペースで下ネタと言葉のセクハラを受けた。高校生だと思うようになるとなんでも許せた。末っ子(23)はめちゃんこハイテンション高いし、真ん中(29)は比較的落ち着いていたが、テンションがあがると、他の兄弟と変わらんかった。

余談だが、真ん中(29)は夢精したと告白してきた。素晴らしい女性がまたがってきたらしい。夢で残念そうだった。30手前にしてそんなことになったんだから、伝説の29才だと思った。お前は素晴らしい経験をしたなと心の中で称えた。

この兄弟はみんな上手だった。配信者たちのようなうますぎる!という腕前ではなく、私でも手が届きそうな腕前だったのでいい目標になった。これからも足を引っ張らないようにしたい。

下ネタ兄弟と仲良くなるまでは、正直得意じゃなかった。兄弟がとても仲良しだし、一緒に遊んでいる事が申し訳なくなった。あとは、ダウンしそうでカバーにいったら回復するために下がり、それっきり引いてしまい私が逃げるためのカバーはしてくれなかったり、バンドマンが戦闘について色々言ってきて嫌だった。今思えば、私が前に出過ぎだったんかなと思う。その塩梅がわかりつつある、たぶん。

あの大事件、そう、ロングボウ事件があった直後に、すぐバンドマンに連絡した。「私は性交渉はできない、私は彼氏がいる、お前とは会わない。」と伝えたら面白がってくれた。ロングボウ事件の生主になぜかオッパイが大きいとバレたと話すと、バンドマンが面白がったので自分自身のことを「オッパイがでかく、可愛いくてスタイルもよい、気立てのいい女」と言った。喜んでいた。

バンドマンはバンドマンらしい振る舞いをしていた。いまは別れちゃったみたいだが、彼女がいたときにはライブハウスで働いている女と付き合っていて、きちんと浮気をしていたし、外国では合法の葉っぱを吸ったり、タバコ吸いまくり酒を毎日たらふくのんでいるようなヤツだった。朝起きると知らない女が隣にいて、「お前だれ?」というような生活をきちんと送っている。それでこそバンドマンだ。と思った。ちゃんとバンドマンとは何かという事をわきまえていて好感が持てた。バンドマンの鏡だ。

めちゃくちゃ酔っ払いながら、いつかピーキー兄弟とバンドマンの友達でキャッチボールをしようと言われた。まあキャッチボールくらいならいいかと思って適当に返事をしておいた。私は元ソフトボール部なのでキャッチボールやバットをブンシャカラカと振る事がができる。もし本当に会う事があったらまたnoteに書こうとおもう。

バンドの曲も聞いてくれと言われた。歌がうまくて歌声もよくて、曲も歌詞もよかった。ここに貼れないのが残念だ。知らないだけで良い音楽はたくさんあるんだと思った。頑張って欲しい。LINEを教えたので、お互いの顔はなんとなく知っている関係になった。チチがでかいなどと言ってしまった事を後悔したのは言うまでもない。おしまい。

(この記事はバンドマン本人に確認済みです。疎遠になればまた書く。)

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