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ゼミ生自己紹介#6 ~これからよろしくお願いします!~

はじめまして!
東京外国語大学国際社会学部南アジア地域ウルドゥー語4年5回生の萩田です。

外大に通い始めて5年目になります。
ずっと周りの素敵な方々から教えてもらうばかりの4年間を過ごし、いざ学部最後の学年になりましたが、経験豊かで好奇心旺盛な後輩たちに毎日刺激を受け、相変わらず学んでばかりです。

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今回のnoteでは自分のことについて書く機会をいただいたので、

①自己紹介
②日下部ゼミに所属する理由
③本note企画に参加した理由、展望

を記せたらなと思います。

①自己紹介

上でも書かせていただきましたが、私は国際社会学部南アジア地域ウルドゥー語に所属しています。

3年次には、「南アジアのこと、そして南アジアにおける社会課題のことをより主体的な観点から学びたい」と考え、インドデリー大学に留学しました。留学中にはSocial Work学部に所属しながら、2014年にノーベル平和賞を受賞されたKailash Satyarthi氏のもとで児童労働に関するボランティアを行っていました。

留学ではまた、「インドの宗教対立をいかにして緩和するか」ということをテーマにした企画で、外大の多文化共生学生自主企画の海外部門に採用してもらい、企画の事業化も行いました。企画の中では現地の子どもたちに対して紙芝居の披露を行い、ストーリーを通して多文化や他の宗教に対する理解促進を目指しました。

大学生活を通し、様々な社会課題について学んできました。現在は、「社会・宗教的立場の違いから生じる貧困」に最も関心を持っています。そして大学生活の集大成となる卒業論文では、「インド・デリーにあるゴミ山のピッカーたちの生活の変化」を、歴史や社会宗教的観点から扱いたいと考えています。

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②日下部ゼミに所属する理由

私が日下部ゼミに所属したきっかけは、日下部先生の国際協力の講義で地域立脚型開発に興味を持ったことです。

①地域に住む方々を主体として行う開発を、フィールド経験の深い先生の下で学べる②国際協力や社会開発の多種多様なテーマに関心を持つ学生とともに切磋琢磨しながら学べるという2つの理由から、現在も日下部ゼミに所属しています。

「国際協力や開発に関心がある」という点は共通すれど、専門とする地域や分野が人によってそれぞれ違うという日下部ゼミの特徴によって、毎回自分自身の関心や視野が広がるように感じます。


本note企画に参加した理由、展望

私の将来の目標は「より多くの人が社会課題の解決に参加できる・している社会の仕組みを作る」ことです。この企画はその一つの手段になりうるではないかと考え、参加を希望しました。

また、これまで学んでばかりだったことを、次はアウトプットしたいと考えたのも理由の一つです。

note企画では、より多くの人が国際協力や開発に関心を持ってもらえるようなコンテンツの発信を目指したいと考えています!

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これからどうぞよろしくお願いいたします!!

最後までお読みいただきありがとうございました。


萩田宙


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