雪の予報が出ると思い出す 季節の景色と言葉たち

こんにちは。52記事目です。

23区で雪の予報がありました。
東京住まいであまり雪を見慣れていないからか、雪が積もった景色は新鮮で綺麗に感じます。

昔、京都の金閣が雪で覆われていたのを見て、それ以来「金閣も素敵だな~」と思うようになりました。(金閣はキラキラ豪華過ぎて、それまではあまり好きではなかったのです)

なかなか見られませんが、桜が咲くころに雪が降ることもありますね。それを「桜隠し」とも表現するそうです。

「四季」とは言いますが、日本には季節を表す言葉がたくさんありますね。1年を24つにわけた「二十四節気(にじゅうしせっき)」では、今は「大寒(だいかん)」にあたります。

日々忙しく過ごしていると、「あ、もう今月も終わりか~早かったなぁ」とついなりがちです。一か月だと大きい周期ですが、また別の暦の感覚を持つことで、感じ方も変わるかも知れません。

1月は、「寒いね~」「大寒だものね」
2月に入ったら、「もうすぐ立春だね~」「あ、節分の日もあるね~」
などと会話して、ちょっと足を止めてみる時間もいいですね。

四季折々の景色とそれにまつわる言葉を楽しみながら今年も過ごしたいと思います。

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