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我が家のおみそ汁の具が、卵やじゃがいもだった理由

こんにちは。草場友子です。54記事目です。

今日の晩御飯は、きのことたまねぎが入った味噌汁です。
作りながら、ふと「実家でもよく玉ねぎの入った味噌汁を食べていたな」と思い出しました。

玉ねぎばかりではなく、「卵」「じゃがいも」が入っているときもありました。

味噌汁の具と言えば、「わかめ」「豆腐」がスタンダードかと思います。
が、私はそれらがちょっと苦手だったのです(食べられなくはないのですが…)
なので、母にリクエストして、具材を変えてもらっていたのですね。

そこでようやく気が付いたことがあります。
母の手料理の味というのは、母が育ってきた家庭の味でもあり、
時に子供たちのために時にカスタマイズされた味なんだなと。

すごく当たり前のことかもしれませんが、
家庭の味というのは、「地域特有の作り方」や「親から受け継いだもの」のイメージがありました。
改めて、今でもそんなに味が得意でない味噌汁を自分で作りながら、思い直した次第です。
忙しい中、いつも美味しいご飯を作り続けてくれた母には感謝ばかりです。

食べ物にまつわる思い出は、他にもあるのでまた機会をみて書いていきたいと思います。



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